16/08/27 13:22:27.56 BwxxZhgo.net
相対的貧困と言うのはつまりは、他人と比べたら裕福ではないと言う話。
数値で言えば国民全体の可処分所得の中央地の半分以下の場合が、相対的貧困になる。
年によって違うが年収120~140万程度。
世帯ではこれに家族数の平方根を掛ける。
だから夫婦と子供二人の4人家族なら、120×2=240になる。
サラリーマンだとこれは年収300万ぐらいに相当する。
因みに国家公務員の平均年収は大卒でも、20代では300万に達しない。
だから20代で2~3人の子持ち、妻は子育ての為に専業主婦と言う家庭だと、ほぼ全部「貧困」になる。
また年金が月10万に満たない高齢者の一人世帯などもほぼ全部貧困になる。
因みに相対的貧困の定義には、可処分所得は入っていない。
だから資産が良くあっても可処分所得が少なければ貧困。
若い子沢山の公務員で、実家が金持ちで、親が家や車を買ってくれても貧困。
だから子供の貧困が6人に1人とか、貧困が16%を超えるのは当然。