16/08/27 11:24:47.19 BqGU7yFa.net
美しい国の下には修羅がある。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような地獄。
ある弱者に、支援という蜘蛛の糸が差しのべられそうになると、弱者どうしで「俺の方が苦しい」「その程度の苦しみは正しくない」「お前は正しい弱者ではない」と、糸から引きずり落とそうとする。
結果、支援自体がなくなってしまう。弱者どうしで助け合って、蜘蛛の糸を太くしていくことができない。
弱者は、地獄を作った強者には気づかず、強者は責められることはない。
弱者には地獄、強者には天国の、美しい国日本。