16/07/17 23:10:31.87 kTR2U0De.net
・・・英国のエドマンド・バークの『フランス革命の省察』(1790年)、『同盟国の対仏政策についての所見』(1973年)、『国王弑虐のフランスとの講和に反対する』(四つの書簡、1795,1796年)等による徹底的なフランス革命思想
(=①カトリック及びその他の宗教の撲滅〈=政教分離〉思想、②国王・王妃らの虐殺思想〈=文明社会の“世襲の原理”と“法および慣習”の無視〉、③憲法停止による“法の支配”・“立憲主義”思想の排除、④狂人ルソーの「立法者(絶対者)」
と「一般意志」に基づくジャコバン独裁体制の確立=独裁思想、⑤国民の真の“自由”抹殺思想=約50万人の虐殺・ギロチンのフル稼働、⑥貧困の「平等主義」思想、⑦人間の意志(理性)絶対主義の「理信教」の狂信=無神論思想、
⑧誤謬の人権(人間の権利)思想、等々)
に対する激烈な批判と英国等の革命フランス周辺国への干渉戦争の決断の主張等による効果が絶大であったことを決して忘れてはいけない。
このようなバークの敏速かつ適確な行動が、その後のナポレオンの欧州全土へのフランス革命思想の輸出戦争を