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●河北新報
「河北新報」は21日、《「パワハラで自殺」遺族がヤマト運輸提訴》という見出しで次の記事を配信した
ヤマト運輸(東京)の支店長だった仙台市の男性=当時(47)=が自殺したのは、長時間労働と上司のパワハラが原因だとして、男性の遺族が20日までに、同社と上司4人に計約8500万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
訴えによると、男性は2014年3月、同市内の支店長に就任。月の時間外労働は110時間を超え、最長で182時間に上った。上司は休日出勤を強制し、男性が作成した会議資料を目の前で破り捨てるなどした。男性は3カ月後に自家用車内で練炭自殺した。
仙台労基署は業務による強い心理的負担で発症したうつ病が自殺の原因と判断し、15年6月に労災と認定した。
遺族側は「支店で多発した交通事故への対応やドライバー不足により、過重労働を強いられた。暴言などのパワハラ行為は頻繁、継続的にあり、人格が否定された」と主張する。
同社広報戦略部は「訴状を見ておらず、コメントは差し控える」と述べた。