16/04/26 01:55:33.44 lvLfEBPO.net
いまや絶大な支持を得ている「ナイキ」のシューズ。
これ、実は日本で生まれた靴。
ナイキがオニツカにやった本当にやった汚いやり方。
あるアメリカ人が日本に旅行に来日した際、素晴らしいデザインと
機能性を持った競技シューズshoeを靴屋で見つけ驚愕しました。
それは、「オニツカタイガー(アシックス)」の靴だったのです。
すぐさまアメリカに戻り靴メーカーBRS社がこの「オニツカタイガー」
の靴を輸入販売することを決定しました。
その後、「オニツカタイガー」の技術者をアメリカに派遣させ、
オレゴン大学の人間工学を専門としていた陸上顧問の教授と技術開発をして
「ナイキ」というブランドで新しい靴の販売を始めました。
陸上顧問をしていた人脈を生かし、この教授は主力選手にこの靴を提供しました。
そして、スポーツ界で噂は広がっていきます。
大きなスポーツ大会で上位の選手が皆ナイキの靴を履いていたのです。
この噂はたちまちスポーツ業界に広がり、またたく間に人気の靴になってしまいました。
当初、この「ナイキ」の靴は日本の「朝日靴」sunで製造され、
アメリカに輸出されていました。この「朝日靴(アサヒコーポレーション)」
実は、あのタイヤのトップメーカーのブリジストンなのです。
当時は共同開発した「オニツカタイガー」でもナイキの靴を販売していましたが、
突如BRS社は「ナイキ」はBRS社の標章、ゆえに「オニツカタイガー」
で販売し利益を得るのはけしからんと訴訟を起こされてしまいます。
あまりにも理不尽でひどい話です。
そしてついに「オニツカタイガー」は敗訴、多額の和解金を払ったようです。
こうして、ナイキは日本での製造から本国での製造とし、
ナイキはアメリカの靴ということになってしまいました。