【貿易】大モメTPP 日本はアメリカに欺かれたのか? やっぱり「聖域」なんてなかったat BIZPLUS【貿易】大モメTPP 日本はアメリカに欺かれたのか? やっぱり「聖域」なんてなかった - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト2:海江田三郎 ★ 16/04/20 09:32:20.00 CAP_USER.net 政府は、「国会決議を背景に国益を背負って必死に交渉した」と繰り返し説明してきたが、実際は初めから要求などせずに 「聖域なき関税撤廃」を受け入れて交渉に臨んでいたのではないか、というわけだ。 自動車など工業製品を輸出している日本にとって、TPPによる巨大な自由貿易圏の創設はプラスに働く可能性は大いにある。 一方でこれまで過剰に保護されてきた農業などが、苛烈な国際競争にさらされるのは間違いない。 TPP参加については民進党など野党にも賛成論者はいる。もろ手を挙げて賛成でなくても、 米国を中心とする自由経済圏に背を向けて日本が自立していけるわけはないと見ている議員は少なくない。 だが、現状では、7月の参議院選挙に向けてTPP法案が「安倍内閣批判の具」になっている。 TPPが日本にとって必要かどうかではなく、7月の選挙に向けてTPP批判を展開することが得策だと見ている。 聖域なき関税撤廃は前提ではない、としてきた安倍首相を「ウソつき」だと糾弾し、TPP交渉は結局は「敗北だった」 として安倍内閣を批判したいわけだ。TPPが争点になれば、TPP反対派の農家や農協の批判票も期待できる。 注目すべきは、「聖域なき関税撤廃は前提ではない」という詭弁によって何とかまとまっていた自民党内がどうなるか、だ。 話が違う、ということで批判が噴出し、安倍首相の足元がグラつくことになるのかどうか。 そうなれば、野党にとっても願ったりかなったりの展開だろう。 もっとも就任当初の党内勢力図とは違い、安倍首相は高い内閣支持率を背景に党内基盤を着々と固めてきた。 とはいえ、TPPを選挙の争点にしたくない安倍政権が、早々にTPP法案の今国会成立を断念してしまう可能性は十分にありそうだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch