16/04/16 17:08:01.14 L0Q+QkYm.net
Hideyuki Hirakawa @hirakawah
同僚から教えてもらった資料。
日米英独仏韓の人口百万人あたりの学士/修士/博士号取得者数の比較。
注目は日本以外の修士・博士での人文・社会系の多さ。
昨今の文系圧縮とかG型/L型とかの「大学改革論」の虚しさが際立つ。
資料は文科省の『科学技術指標2015』。
過去のデータを通覧すると、2000年以降、日本以外の国では修士・博士が大きく増え、
しかも人文・社会系でもかなり増えていることがわかる。
さっきの資料についてもう少しいうと、学部段階では日本の学士取得者数/百万人は
他国とそう変わらないのに修士では歴然と差が出ること。
また工学系の割合が多く、同じ理系でも理学がとても少ない。
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(参考資料)
人口100万人あたりの学士号取得者
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人口100万人あたりの修士号取得者
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人口100万人あたりの博士号取得者
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