16/04/02 10:27:19.95 CAP_USER.net
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年度末を迎えた31日の日経平均株価は、5年ぶりに前年度末を下回った。安倍政権の屋台骨を支えてきた
「アベノミクス」の破綻は明らかで、株価維持のために“利用”されてきた年金積立金管理
運用独立行政法人(GPIF)の2015年度の運用実績は「大損」が確実だ。
そうしたら、GPIFにうさんくさい動き。31日、運用実績の公表日を例年より3週間近く遅い「7月29日」と発表した。
参院選の“争点隠し”が目的なのは明らかだ。
民進党が31日開いた、年金積立金の運用損益の見通しに関する勉強会。
国対委員長代理の山井和則衆院議員事務所が日経平均株価をもとに運用見通しを試算した。
それによると、15年3月末に1万9207円(終値)だった株価は、31日は1万6759円で、
約2450円(12.7%)も下落した。国内債券や外国株式・債権などの運用実績は含んでいないものの、
過去の状況から見て、15年度は約6.3兆円の損失が出ている可能性があるという。
「勉強会で、出席議員から運用見通しや損失額を問われた厚労省の担当者は『申し上げるのは難しい』
『(市場予測をもとにした)アクティブ運用もしている』などとモゴモゴ言っていましたが、
GPIFの運用手法は国内外の株式・債券とも、7~8割が市場の動き通りに運用するパッシブ運用だから、