16/02/19 04:45:10.28 Af9SVL8S.net
【英紙ガーディアン】「アベノミクスの末期症状」ステルス増税が日本にとどめを刺す
日本の政府債務の増え方は、GDPとの比率で見ると財政破綻したギリシャより悪いのです。
自民党の長期政権下で、日本政府はまるで計画的に日本を財政破綻に導くために借金を積み増してきたとしか考えられないのです。
よく、「政府債務がGDPの2倍以上あろうとも、
国債を買っているのは外国人ではなく、国内の機関投資家や個人なので、日本は財政破綻しない」という専門家がいます。
とんでもない間違いです。
日本の場合、国債の主な買い手は民間の銀行です。その原資は、あなたの預金です。
銀行は進んで政府が発行した国債を買っているのではなく、半ば「押し付けられて」買っているのです。
民間銀行は国債を政府から買うと、その代金を政府に支払います。それは私たちの預金です。
その時点で、私たちは政府に「金を貸している」ことになるのです。それも、「有無を言わさず」です。
しかし、日銀はすぐに買いオペを実施して民間銀行から国債を買い取ります。
その代金は、信用創造によって日銀が1万円札を印刷して民間銀行に代金として支払うのです。
その代金は、日銀に開設されている民間銀行の当座預金に振り込まれます。