16/03/10 12:48:03.51 hIGSrKgZ.net
>>194
大手というか、時代だよ。
1970年台は、大手でも中途採用が多かった。
業績急増で人手が足りないから新卒だけでは無理だったんだろう。
その頃に、やめさせないためのインセンティブとして、ボーナス増額と
企業年金(厚生年金基金)、長くいるほど得になる退職金を大企業が始めた。
中小も追随したんだろう。やめさせないためにw
賃金の推移を見ると、昭和50年代までは高齢者の給与は40歳くらいから頭打ち
というか、40代がピークで、相対的に若年は今より高かった。
25歳といえば経験7年の中堅だったからだろうな。
人手不足の時代にせっせと「長く働けばお得」な制度を作り、それを強化し続けて
今に至るが、今はどうやってやめさせようかと困ってるわけだ。
元々の零細や、ここ20年くらいで出来た企業は、そんなことにはなっていない。
古手の中規模製造業なんかが、厚生年金基金を導入して解散できずに困ってたりしてる。