【経済】アベノミクスは終わった…海外主要メディアが「死刑宣告」at BIZPLUS【経済】アベノミクスは終わった…海外主要メディアが「死刑宣告」 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト2:海江田三郎 ★ 15/11/24 09:12:59.15 CAP_USER.net 見れば「アベノミクスが計画したような成功を収めなかったことは明らかだ」と断言し、これで近々米連銀が利上げに踏み切ることになれば、 円の価値はますます下落し、日銀はさらに手詰まりに陥るとしている。日銀がアベノミクスへの信認を守るためにさらに 国債を買い続けるとしたら、ますます円安が進むが、これまでも円安を業績向上に結びつけることに失敗し続けてきた 日本の輸出企業を、さらなる円安で救済することは出来そうにないし、他方、輸入された食品やその他の商品を買う消費者は その過程で大きな打撃を受ける。 根底にあるのは、人口減である。生産年齢人口の数が変わらないのであれば、日本経済はOKだが、 残念なことに人口も生産年齢人口も減りつつある。さらに悪いことに、負債は人口と並行して減ることはないので、 負債を返すことは難しくなるばかりである。人口が縮小していく中では、企業は国内投資に多くを振り向けようとせず、 そのため過剰流動性は海外に流出してしまい、それがますます人口問題を悪化させる。いや、人口が減れば 1人当たりのGDPは増える。しかしそれ以上に1人当たりの負債が増える。方策は尽きているように見える……。 リフレ派の教組クルーグマンの逃亡 以上のような言説は、特に目新しいものではなく、最近の経済指標に触発されて主だったメディアで 一斉に言われ出したという状況が新鮮だというだけである。しかし、私にとって近年最大のサプライズは、 アベノミクスにリフレ派の教組として理論的基礎を提供したノーベル賞経済学者ポール・クルーグマンが、 その自説の誤りを認めて撤回してしまったことである。しかも、理路整然とではなく、ほとんど何を言っているのか分からない ヨタヨタの駄文を長々とインターナショナル・NYタイムズ内のブログに書いて、である。 このアベノミクスにとって致命的とも言える“事件”は、私の知る限りでは日本の主要メディアできちんと紹介され論評されたことはなく、 私はネット上で何人かのエコノミストが触れて「この人がよくぞノーベル経済学賞など貰ったものだ」とまで酷評しているのを知って、 慌てて10月20日付同紙の「日本再考」と題したその駄文を検索した。 クルーグマンは1998年に「流動性の罠」論を打ち出した。私なりの一知半解によれば、名目金利が限りなくゼロに近づいてもそれだけで は実体経済に新規需要を呼び起こすだけの力にはならず、マネーは退蔵されて流動性を発揮しない。そこで経済をインフレ気味に 誘導して人々が近い将来のインフレを予想し期待し始めると、ゼロかそれに近い金利でマネーを寝かせておくよりも 住宅や自動車を買うなど消費したほうがマシだという心理に傾く。《名目金利-予想インフレ率=実質金利》であるから、 名目金利よりも予想インフレ率が高くなれば実質金利はマイナスになるので、人々は金を使う。 政府が国民に「インフレになりそうだ」と思い込ませればインフレが起きて金回りがよくなるという心理ゲームのような経済学なのだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch