15/07/07 14:12:50.98 .net
URLリンク(www.asahi.com)
6日のニューヨーク商業取引所では、原油価格が急落し、
国際的な指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は前営業日(2日)より4・40ドル安い1バレル=52・53ドルと、
4月中旬以来、約3カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。
ギリシャの国民投票で、財政緊縮策の受け入れへの反対票が賛成票を上回り、
ギリシャ債務危機の先行き不透明感がさらに高まったとして、投資家の間では、
値動きが大きい原油先物を売って運用リスクを避けようとする動きが広がった。
株式市場混乱が続く中国の景気先行き懸念も強まり、原油需要が減るのではないかとの観測から売り注文が拡大した。
イラン核問題の協議が進展すると、イラン産原油の輸出が拡大し、供給が過剰になるという見方も出て、
原油先物が売られた。(ニューヨーク=畑中徹)
関連
【NY原油先物】7.7%安、中国株安や供給増見通しを嫌気
URLリンク(jp.wsj.com)