15/06/06 15:42:41.05 JUdfpiZL.net
>>1
明治維新までは階層が人を縛り付けていた。
逆に言うと才能は階層を越えて偏在していた。
武士に生まれれば、武士。
百姓に生まれれば、百姓。
だから同じ村の中には、
今で言うヤンキーから東大京大クラスまで混在していた。
これをガラガラポンで学力試験による選抜制にしたので
農民階層からも多くの成功者が出た。
人口比を考えれば当然の結果なのだが。
ところがそれを150年続けた結果、上も下もそれぞれ落ち着く所に落ち着きだした、というのが今の時代なのかもしれない。
但し、これを放置すると格差、と言うよりも断層が社会の中に
生まれる。
だから底辺層であっても学力の底上げは続けないといけないし
上に上がって行くチャンスは開かれていないといけない。
また、富裕層に生まれようが無能な者が高い地位や権力を
握るのはこれを排除しなければいけない。