15/03/30 21:07:13.54 .net
電力大手10社は30日、5月分の料金を値上げすると発表した。
電力会社に再生可能エネルギーで発電した電気を買い取ることを義務付けた「固定価格買い取り制度」による負担額が、
燃料価格の下落効果を上回った。一斉値上げは2014年5月以来、1年ぶりとなる。
5月分の料金の基準となる昨年12月~今年2月の原燃料の輸入価格は、4月分と比べて原油が14・5%、
天然ガスが4・2%、石炭が1・2%下がった。一方、固定価格買い取り制度による負担額は使用量が平均的な家庭で
410~474円と、従来の約2倍の水準に上昇する。
一方、都市ガス大手4社は、原料となる液化天然ガスの輸入価格が下がったことから、5月分の料金をそろって値下げする。
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