武田薬品工業株式会社総合スレッド32悪の増資だ!at BIO
武田薬品工業株式会社総合スレッド32悪の増資だ! - 暇つぶし2ch59:R)重点領域に希少疾患追加 「3+1」から「4+2」戦略へ 【変わらぬ土台】 「4領域で非常に満足している」。武田薬品工業社長のクリストフ・ウェバーは、シャイアー買収完了後の重点疾患領域についてこう話す。重点領域が増えることで経営資源が分散し、領域ごとの研究開発力が落ちてしまう懸念を否定した。 武田は現在、がん・消化器・神経精神疾患を重点領域に設定。これらに次ぐ注力分野をワクチンとする“3+1”の戦略を掲げる。シャイアー買収後は重点領域に希少疾患が、次点の注力分野に血漿(けっしょう)分画製剤が加わり、“4+2”となる。 とはいえ、R&Dの基本戦略は大きくは変わらない。3+1は「シャイアー統合後も土台となる」(武田で研究開発を統括する取締役のアンドリュー・プランプ)。 武田は3+1の実現にあたり、循環器や呼吸器などの事業や開発品を手放すとともに、創薬研究拠点を日米に集約するといった施策を進めた。 プランプは「シャイアーに関しては、我々がここまでやってきた変革に比べれば、そこまで複雑ではない」と冷静。各重点領域で深く研究を進める姿勢は堅持する考えだ。 【焦点を絞る】 シャイアーの2017年12月期売上高は約151億ドル(約1兆7000億円)。武田の18年3月期売上高と単純に合算すると、3兆5000億円近くに達する。 ウェバーは「規模感で考えれば、新会社は今の武田よりもさらにフォーカスを絞った会社になる」とみる。 加えて、ウェバーは商業的にも希少疾患を「非常に興味深い領域だ」と指摘する。近年、製薬業界では遺伝子関連の研究が進み、標的を絞り込んだ薬を開発しやすくなった。 希少疾患は対象患者数が限られるため、臨床試験の規模が小さくなり、開発期間は短く済む場合が多いとも考えられている。新薬発売に至れば「未充足の医療ニーズが大きいので、支払い側も高い価格で償還してくれる」(ウェバー)。 また今、武田にいる従業員は、希少疾患に関連して「ダイナミックな科学に触れられる機会が増える」(同)。4+2の利点を迅速に具現化することがウェバーやプランプの課題だ。(敬称略) https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00490555?isReadConfirmed=true




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