17/08/05 17:37:01.02 .net
【組合】アクセリードについて、前回の労使協議からのアップデート情報について伺いたい。また、パートナー候補会社の選定状況についても進捗があれば披瀝いただきたい。
【会社】7月1日付でアクセリードを発足した。なお、社名は、組合員のアイデアをもとに決定したものである（※パートナー会社候補の選定状況と進捗等について説明があったが割愛する）
【組合】ＥＶＰ各社の選考状況、ならびに今後の承認・設立スケジュールについて確認したい。
【会社】（※ＥＶＰについての現時点での進捗や今後の見通しについて説明があったが、契約が完了していないことなどを勘案し、割愛する）
【組合】当初の予定よりＥＶＰの設立が遅れているが、設立が遅延している理由について確認したい。
また、正式にＥＶＰが設立されるまでは、暫定的に研究予算が各ＥＶＰに付与されているが、大幅な遅延により期初の計画と乖離してきているとの声も寄せられている。
設立が遅延したことに伴って、各ＥＶＰならびに従業員に不利益が生じないよう、タケダとして必要なサポートお願いしたい。
【会社】遅延の理由は、最適なビジネスプランを練り上げていくことや、共同出資者を見つけていくことに時間を要したためである。
１人の起業家として事業をスタートし、会社を成功に導いていくために、必要な準備を入念に行ったことで会社設立が遅延したとご理解いただきたい。
例えば、ＥＶＰ開発プログラムと呼ばれる研修等を実施し、組合員を含む起業家の皆さんが精神面や知識面でも十分な準備を整えられるようなサポートを提供してきた。
設立のタイミングが遅れても、ＥＶＰ各社は事業を継続しているので、個々のイニシアチブにより状況は違うものの、新しく設立する会社の価値を損なわないような経済的・人的支援を引き続き行っていく。
【組合】報酬水準維持やセーフティネットの補償方法について、基本的な考え方を確認したい。
【会社】報酬水準については、転籍から５年間（転籍時点で55歳以上の方は60歳までの残余期間）はタケダの水準を維持する。
具体的には、税法上問題にならない割合で、新会社がベンチャーレベルで出せる額に対して、タケダでの報酬水準を維持するために必要な額をタケダから各社に拠出する。
セーフティネットについては、転籍から５年以内に新会社の都合、あるいは事業終了によって雇用を失うことになった場合は、60ヶ月から在籍期間を控除した期間の金銭補償と転進支援サービスを提供する。
【組合】現在代行となっているPS Headについて、人選状況等で進捗があれば伺いたい。
【会社】7月1日以降、PS Headが不在になっており、ヘッド代行を置いている。後任は、前PS Headの退任前より選考を開始しており、現在は社内外から候補者を選定し、選考を進めているところである。決まり次第ご連絡させていただく。