18/01/18 16:46:14.85 tOHyuLZl.net
これはワイがまだ上京する前、地元の田舎にいた時なんやが
周りは田んぼしか無くて若者が遊ぶとこなんてなーんもなかった。
田舎生活というものに飽きてたワイは深夜徘徊を始めたんやな
深夜徘徊をしてみて分かったことは何か知らんけど楽しい。
意外と色んな人が夜でも歩いてるんやなということやった。
深夜徘徊にも慣れ始めた1ヶ月位経った頃やろうか、
ワイは衝撃的な物を目撃してしまう
田んぼの畦道に四つん這いの人がおったんや。
外の明かりもクッソ長い幅で等間隔に置かれた街灯しかないから
そんなに明るくもないはずなのにソイツはしっかりと見えた。
てか、ツルッツルの人やった。
テカテカに光っててソイツがいきなり近くの畦道に現れたもんやから、
うわわわっ!と声を出しながら転んでしまった
ソイツはワイがいることに気付くと
ゆっくりと二足歩行へ戻ってワイのいる方向へ向かってきた。
冗談じゃない!捕まってたまるかと思ったワイは全力で逃げた、
途中でサンダルが脱げたけど気にならなかった。
後ろを振り返ると男が口から泡を出しながらすぐ近くを走ってる、
てかクソ足速い。