16/11/23 02:20:33.90 HE2nyYN7J
汚染水問題ですが、実質的に、経産省と、東電、東芝をはじめとする
原発関連企業は天下りなどで、ズブズブの関係なんで、汚染水対策関連の
仕事は、原発組企業が独占的に採用されてるのが実情です。
経産省のサイトなどで汚染水対策の関連ページをしっかりと見るとわかるの
ですが、実は、原発組以外の企業が、ALPSよりも、高性能で低コストで、
実際に実用化、製品化されていて、処理能力もある程度実証されていてすぐに
でも本格稼働できる浄水装置を提案したりしてるんですね。
しかしながら、そういった提案は、いまだ採用される気配が、なさそうです。
つまり、汚染水対策募集⇒東電の息のかかった企業を採択⇒税金でウマー⇒
汚染水対策できません⇒振り出しに戻る。
マッチポンプ無限ループで血税吸い放題の確変状態ってことです。
汚染水の問題、原発事故収束が長引けば長引くほど、経産省の役人が
将来天下る 原発組関連企業に湯水のように税金が投入されて、儲かる仕組み。
こういった事情をふまえると、東電や経産省が東芝ALPS及び原発組企業群
に託しているのは、汚染水対策システムじゃなくて、血税を吸い取る利権
システムってことが言えると思います。
旧ALPSのポンコツぶりを見る限りでは、恐らく新型ALPSも期待はできない
だろうと予想してます。
ちゃんといいわけできるように「試験運転」と言ってますしね。