16/10/20 04:33:27.07 .net
本日の12:30~14:30予定の、
METI 電力システム改革貫徹のための政策小委員会 財務会計WG 第2回
の資料
URLリンク(www.meti.go.jp)
キーワード:「ストランデッドコスト」
・地域独占・総括原価方式から一気に電力自由化に移行すると、
規制料金の下で保証されてきた確実な原価回収が見込めなくなり、
競争環境の下で回収することが困難となる費用(ストランデッドコスト)が発生する。
・このため、欧米においては、電力自由化に際し、適切な競争の促進に向けて、
これらストランデッドコストの回収のための措置が講じられている例がある。
・ストランデッドコストの対象は各国によって異なるが、主に既に建設した発電所の固定費や除去費用、
長期買電契約・長期燃料購入契約等が該当する。
URLリンク(www.meti.go.jp)
あり:米国(ペンシルバニア州、テキサス州等)、カナダ、スペイン、イタリア 等
なし:イギリス、フランス 等
自由化への政策変更に伴う、政府補償みたいなものか?
通信の自由化の時には、こんな議論あったっけ?
少なくとも、東電福一の廃炉費用、賠償費用は、これには該当しないわな。
事故処理費用だから。