14/08/17 14:36:10.73 .net
長崎原爆からプルトニウムの後遺症、発症などについて
実態調査ソースなどを元に。
▼科学の暴走~患者にだまって放射能の人体実験をしてきた科学者たち~
URLリンク(blog.sizen-kankyo.com)
>予算獲得のためか,それとも功名心のためか,より「野蛮な」実験も行われている.プルトニウム実験は末期患者に対してではなく,ただ病院に来た人に投与するようになった.
リンパ種を癌と決め付け100ラド以上の全身照射を行う.産婦人科に来た健康な妊婦に放射性の鉄入りジュースをビタミン剤と偽って飲ませ,養護院にいる普通の子供に放射性カルシウム入りオートミールを食べさせる.
どれも事前・事後の承諾などない.つまり彼らは全く知らされずにモルモットにされた.
モルモットにされた人の一部は死に,生き残った人達は後遺症に苦しみ,その子供たちは重い障碍をもって生まれた.
読み進むうちにやりきれない気持ちになってくる.人体実験を行った医師の大半は,治療効果が全くなく反対に命に関わることを知りながら,患者には「治療行為」と偽って実験を進めていた.
そして問題が明るみなると決まって「危険だとは知らなかった」と宣う.どうやら医師としてのプライドなど,学者としての功名心の前には簡単に消え去ってしまうものらしい.
アメリカですらこうなのだ.自分や周りの人が,気づかないうちにモルモットにされていたら...と考えるとゾッとする.
なぜインフォームドコンセントが,カルテの公開が必要なのか,この本を読むとよくわかる.裏切りに怒るだけではなく,二度と裏切れないようなシステムを,僕たちは作らなければならない.