13/12/08 12:46:04.44 .net
アスベスト吸引した人がさらに放射性物質吸引・被曝すると一貫の終わりのような気がする
151:名無電力14001
13/12/11 00:08:10.18 .net
>>146
この動画初めて知った
GJ
152:名無電力14001
13/12/23 23:01:07.75 .net
公立学校の体育館とかにはアスベストいっぱいあったよね。
153:名無電力14001
13/12/24 01:03:14.59 .net
>>150
複合汚染のやつか
タバコとかアスベストで傷ついたところに放射性物質がたまりやすいってやつだな
154:名無電力14001
13/12/24 08:44:24.25 .net
★《じん肺は、過去の病気ではない》。重症になると、酸素ボンベを抱えて暮らさないといけなくなる
■参考
◆じん肺に倒れた鉱山労働者たち[SBS 2012/06/14]
◆死の棘(とげ)~じん肺と闘い続ける医師~[SBS 2013/05/29]
●遠州じん肺訴訟 1978(昭和53)~1989(平成元)年
■《ヨロケ》になった鉱山労働者達は、会社を相手どり裁判を起こした。「鉱山労働者が集団で企業を訴える」、全国初の集団訴訟。
■古河鉱業・久根(くね)銅山、生産量で全国2位を誇った。しかし、その繁栄の影で、鉱山労働者が胸をかきむしり死んでいった。
1970(昭和45)年、銅の枯渇を理由に閉山。会社は、《ヨロケ》になった労働者達を置き去りにし出て行った。
日本の土台を作った男達は企業から国から見捨てられ、残ったのは不治の病だけだった。
会社から何の保障も無いまま、じん肺と貧困に苦しみ、自殺した鉱山労働者も。
ゴーゴーと懸命に呼吸しないと動けない(スターウォーズのダース・ベイダーのよう)。(酸素ボンベが欠かせず、そのタンクは、高齢の妻が背負い山まで運んだ)
■1978年の提訴から11年、1989年、4億円以上の損害賠償を求めた裁判は、企業側が3億5000万円を支払い和解。
労働者側の事実上の勝訴。しかし、既に原告の半数は亡くなっていた。
▽1970年…久根銅山閉山
▽1978年…経営企業・古川鉱業など4社を相手取り損害賠償訴訟を起こす
▽1989年…企業側が3億5000万円を支払い和解
◆久根(くね)鉱山とは
明治元年まで「片和瀬鉱山」と呼ばれ、始まりは1731(享保6)年。
大鉱脈が発見された直後の1899(明治32)年、足尾銅山で有名な「古河鉱山」が買収してから急速に発展。
久根鉱山は、「足尾銅山の鉱害(公害)」に学び、鉱害の無い鉱山を目指してスタートしたはずだったのだが…。
155:名無電力14001
13/12/24 09:56:12.81 .net
>>154
●みんなが長生きできたのは、1人の医師のおかげ
■浜松市の北の外れ、長野県との県境にある、静岡県浜松市・天竜区佐久間町・西渡(にしど)地区、現在わずか540人の集落。
『久根銅山閉山から40年経った今も』、西渡には38人のじん肺患者がいる(2013年)。2012年も、5人がじん肺で亡くなった。
■企業が去った後、残されたじん肺患者達に手を差し伸べたのは、一人の若い医師だった。
集落に唯一あった診療所の医師・海老原勇(いさむ)先生。鉱山が閉山した直後、27歳の時、大学を出てすぐにこの地にやってきた。
じん肺の研究を始めると共に、患者の診察に奔走した。
■赴任して10年、治すことの出来ないじん肺をもっと知ろうと、研究のため神奈川へ移る決心をした。
◆じん肺患者「もしずっとおれんのならさ、週に3回でもいいでよ、来てもらいたい」
海老原医師が西渡(にしど)を離れる日、村人総出で荷物を運んだ。
先生が村から去ってしまう。みんな、絶望の淵に立たされた―。
■残された患者を診察するのは、そう、あの海老原医師(2013/05/29時点68歳)だ!
東京での診察の傍ら、週に3日は片道4時間かけて、この西渡に通い続けている。もう35年になる。
今も、患者の家は全て把握している。具合が悪くなった時、すぐに往診するためだ。
●キーワード
■《アスベスト》
耐火や防音に優れ、『日本は鉄骨の建物に使用を義務付けた』。日本で過去作られたアスベストを含む建築材は、2200種類以上。耐火性に優れた
■《ヨロケ》
労働者の肺は銅山の粉塵で侵され、苦しさのあまり胸を掻きむしり、ヨロケながら倒れた。村の人達は、この病を《ヨロケ》と呼んで恐れた。
一度かかると治ることはなく、進行を抑えるしか手がない。
■《石の肺》
『火葬場で普通の人の5倍燃料を使っても、胸だけが残った。「石」を燃やしたように真っ赤』。(アスベストは鉱石だから)
■《死の棘(とげ)》
『アスベストは綿のように見えるが、元は「鉱石」。棘のようなものが、アスベストの正体』。
舞い上がった粉じんを吸い込むと、肺に刺さり、高い確率でじん肺になる。未だ有効な治療法はない。まさに死の棘だ。
156:名無電力14001
13/12/24 10:33:39.16 .net
>>155
●患者達にとってせめてもの救いが《労災認定》を得ること
■じん肺は、未だ有効な治療法が見つかっていない。
『患者達にとってせめてもの救いが、「労災認定」だ』。それには、じん肺の専門医である海老原医師の診察が欠かせない。同じ呼吸器でも、アスベスト被害を専門に診れる医師は少ない。
『労働者達が宿命として諦めていたじん肺を、「企業の責任として労災認定させることが使命だ」と、海老原医師は考え続けてきた』。
西渡のじん肺患者に寄り添い45年、海老原医師のここでの診療と研究が多くの労災認定を生んできた。
じん肺研究の第一人者。『近年の研究の結果、肺に入った粉塵が、人間の免疫反応システムを壊し、《今まで労災認定の対象とされて来なかった、様々な病気の原因になる》ことを突き止めた』。
◆「これから最大の課題になるのは、建設業の労働者。辞めてから30、40年経って発症する人もいる。『日本のじん肺問題は、全然終わっていない』」
by 海老原勇・医師
■実は、増えてくるはずの中皮腫でさえ、「申請」件数や「認定」件数がどんどん減少している。石綿肺の労災支給件数はたったの68件。被害者は増える一方で、収束の方向ではないはずなのに…。
◆労災の支給決定件数(2011年度中に請求があったものに限らない)
2011年度から新たに集計した『石綿肺』(じん肺の一種)の68件を含め1105件(前年度994件)。
疾病別では、『肺がんが399件(同424件)』、『中皮腫が546件(同498件)』、良性石綿胸水が42件(同37)、びまん性胸膜肥厚が50件(35件)。
157:名無電力14001
13/12/24 10:36:25.81 .net
>>156
●現代のヨロケ…今なお悲劇は繰り返される
■じん肺は形を変え、新たな患者が海老原医師を待っていた―。
東京にある海老原医師の診療所「しばぞの診療所」(東京都港区)。じん肺患者が全国から集まる。『診察は1日約80人、月のべ1000人。その患者も当初の鉱山労働者から、今は建築関係者に変わってきている』。
レントゲンに写る白い影。『知識がないと、医師ですら見分けがつかない。そのため、正しい病名も原因もわからぬまま、命を落としていくケースがあとを立たない』。同じ呼吸器でも、アスベスト被害を専門に診れる医師は少ない。
患者の一人、Mさん(66)。通い始めて8年。
◆Mさん「(体内酸素量)74。キリマンジャロに登っているのと同じ」
40年間、電気設備の仕事をしてじん肺発症。今では、肺の機能が低下し、マスクの助けがないと自分の息すら吐き出せない。『1日14時間、このマスクに拘束される』。
◆「やらないと炭酸ガスというのは(普通の人は)45の値、それが90いくと酸欠状態になる」
『日本の経済発展を支えた代償が、じん肺という不治の病だった。そう、あの久根(くね)銅山と同じ、《現代のヨロケ》だ』。
■アスベストの危険性がようやく日本で大きく叫ばれたのが、2005年に起きた《クボタ・ショック》。
機械メーカー・クボタがアスベスト製品を製造していたことで、従業員と近隣住民77人が中皮腫という肺の病気にかかっていた。
これをきっかけに、各地でアスベストの排除を求める住民投票が広がり、翌2006年、日本はアスベストの製造・使用を禁止。『世界の国々から10年も遅れた対応だった』。
158:名無電力14001
13/12/24 10:39:12.66 .net
>>157
■『しかし、その2年後の2008年、アスベストによる新たな被害が明らかになった』。
阪神淡路大震災、この大地震でアスベストを含むビルが大量に崩れた。その復旧作業に当たっていた作業員が、アスベストの被害にあっていた。
兵庫県宝塚市に住む60代の女性、2011年、夫をアスベストが原因の肺がんで亡くした。わずか2ヵ月間、ガレキの撤去を手伝い発症した。
◆妻「何かの間違いじゃないかと。(夫は)ずっと着物の営業ばかりしてきたので…」
■吸い込んでから20年、30年経って発症するじん肺。『復興で街が生まれ変わった今になって、当時のアスベスト被害が表面化してきている』。
兵庫県西宮市で建築会社の営業マンだった男性(81)。『震災後、2ヵ月間、マンションの解体工事の現場監督をした』。健康診断で「肺に影がある」と言われ、アスベストが原因の肺がんとわかる。「余命2年」と宣告された。
当時、社長も現場に出て作業に当たった。「ビルを解体したガレキを、浜に山積みした。無法地帯だよ」。
被災直後、ガレキの撤去を手伝ったボランティアや住民に、アスベストに対する意識はほとんどなかった。『その時の被害が、今後さらに明らかになっていく』。
『ガレキが無くなっても、そこから30年間は中皮腫が起こりうる期間だから、これからも増えていく』。
■阪神淡路大震災から16年、東日本大震災。『阪神の2倍、170万もの建物が破壊された。悲劇は、また起きようとしていた―』。
159:名無電力14001
13/12/24 10:41:21.91 .net
>>158
●アスベストと震災
◆Dr.中川のがんの時代を暮らす:/58 夢の新素材に警鐘も[毎日新聞 2012年11月19日]
大地震などで突然建物が倒壊するケースでは、アスベスト対策は後手に回ります。95年の阪神大震災でも、震災後しばらく、環境中のアスベスト濃度が上昇しました。
アスベストを吸入してから中皮腫が発生するまで平均40年かかりますから、今後、中皮腫が増える可能性も否定できません。
阪神大震災で被災した建物の復旧作業に約2カ月間携わった兵庫県宝塚市の男性が中皮腫と診断され、11年10月に死亡しました。西宮労働基準監督署は、この男性を労災と認定しました。
東日本大震災の被災地でも、同様の事例が相次ぐ可能性が指摘されています。
『しかし、阪神大震災と比べ、環境中のアスベスト濃度の上昇はわずかです。
建材などのアスベスト規制が進んだことに加えて、津波によって建物のがれきが湿ったため、アスベストが飛散しにくい状況になったためと考えられています』。
■阪神淡路大震災でアスベスト被害。『たった2ヵ月』の震災ガレキ撤去のアルバイトで、中皮腫を発症し死亡
◆震災がれき撤去でがん発症し死亡[NHK 2012/08/24] URLリンク(www3.nhk.or.jp)
労災を認定されたのは、兵庫県宝塚市の男性でアスベスト特有のがん「中皮腫」を発症し、去年、65歳で死亡しました。
男性は、17年前の阪神・淡路大震災の直後、『2か月間だけアルバイトでがれきの撤去作業』をしていて、その際吸い込んだアスベストが原因で中皮腫になったと労災を申請していました。
男性は、震災での作業のほかにはアスベストにさらされる仕事をしたり、アスベストを扱う工場の近くに住んだりしたことがなく、ことし6月、厚生労働省の検討会で労災の認定が決まりました。
『専門家は、中皮腫の潜伏期間が通常40年前後であることを考えると、今後、同様の被害が増えると指摘しています』。
また、『男性が2か月間という短期間の作業で中皮腫になっている』ことから、東日本大震災の被災地でも対策強化が必要だとしています。
160:名無電力14001
13/12/24 10:44:38.54 .net
>>159
■精神的・肉体的苦しみに加え、金銭的苦しみも背負わされる
◆じん肺患者の苦しみ…労災認定の大きな壁[SBS 2013/12/19]
効果的な治療が無いじん肺。その患者にとって唯一の救いが、労災認定。仕事による発症だと国に認めてもらい、治療の補償を受ける。
しかし、運転手で荷物の運び入れをしていたTさん(67)の労災認定は、認めてもらえなかった。
◆静岡労働局「粉じんが舞う現場に出入りしていたことは認めるが、作業時間は不明」
『労災は、「粉じん作業に常時従事していた人が、審査した病のレベルにより申請できる」と、法律で決められている』。
◆じん肺法 (随時申請)第十五条
「『常時粉じん作業に従事する労働者又は常時粉じん作業に従事する労働者であつた者』は、
いつでも、じん肺健康診断を受けて、厚生労働省令で定めるところにより、都道府県労働局長にじん肺管理区分を決定すべきことを申請することができる」
労働局は、当時運転手だったTさんには、常時現場にいた証拠がないと判断した。
◆Tさん「部屋の中に一日中いるのが常時で、荷物を運び入れている時間は短いはずなので常時ではないという解釈」
じん肺は粉塵を吸ってから10数年経って発症するため、発症時には既に退職していることも多く、当時の労働環境をさかのぼって立証するのは難しい。
これが、労災認定の大きな壁となっている。
Tさんは治療費と薬代で毎月1万2~3000円かかる。
◆「兵糧攻めにあっているみたい。医者へかかるお金の工面もギリギリ。労災認定されなかったら、借金として残る。それは出来ない」
『「労働環境によって病におかされた」という怒りは、行き場のないまま、患者自身が抱え続けているのが、じん肺の実情なのだ』。
161:名無電力14001
13/12/24 20:44:04.50 .net
★アスベストは耐火性や保温性に優れ、加工もしやすく「奇跡の鉱物」と言われた。『我々はその利便性を50年に渡り享受してきた。それと引き換えに背負った負の遺産』。
アスベストの繊維は、髪の毛の1/5000と極めて細い。しかし、非常に丈夫で、一度吸い込むと、肺の奥深くまで入り込んで一生排出されない。
『非常に珍しいタイプのがん』だった中皮腫の死亡者数が、90年代から、アスベスト鉱山やアスベストを扱う工場の労働者に増え始めた。
鉱山や工場の周辺住民にも患者が確認され、大きな社会問題に。
■《クボタ・ショック》
2005年6月、大手機械メーカーのクボタは、「兵庫県尼崎市の旧神崎工場の周辺に住み、中皮腫で治療中の住民3人に、200万円の見舞金を出す」と公表。
この《クボタ・ショック》をきっかけに、アスベスト問題が社会問題化。
その後、クボタは、「工場周辺1キロ圏内の住民にも、労災並みの最高4600万円の救済金を支払う」とした。『工場周辺に住み、中皮腫などアスベストが原因で亡くなった人は、200人以上と考えられている』。
■『アスベストは、家族が衣類を洗濯しただけでも吸い込み、家族にも健康被害が出る』
◆アスベストによる健康被害の潜伏期間
▽肺がん…15~40年 ▽アスベスト特有のがん「中皮腫」(ちゅうひしゅ)…20~50年
◆『中皮腫は非常に厄介な病気。発症から5年後の生存率…なんと1割未満』
◆中皮腫の死者数[厚労省]
▽1980年代前半…約100人
▽1995年…500人
▽2000年…710人
▽2011年…1258人
▽1995~2011年…約1万5000人
▽『2040年までに…10万人以上死亡』
『アスベストが原因と特定しにくい肺がんなどで死亡する人も多くいるので、実際の被害はこれを上回る』。
■なぜ、こんなに死者が増えるのか?
▽1957年…日本でアスベスト使用開始
▽日本での製造販売禁止…2004年
▽中皮腫の潜伏期間…40年ほど
▽1960~1993年頃に、アスベスト使用のピーク・台形の山…約1000万t
→アスベストを使い始めてから40年という長い潜伏期間を経て、今次々に病気を発祥。これから解体のピーク。アスベストが飛散
162:名無電力14001
13/12/24 20:51:22.51 .net
>>161
■アスベストの8割以上が建材
▽屋根や壁のスレート材 ▽鉄鋼への吹きつけ材 ▽タイルなどの床材 ▽配管の保温材
今も建物の中に残ったまま
▽鉄骨・鉄筋コンクリート建造物…約280万棟
▽鉄骨・鉄筋コンクリート建造物の解体補修…2005年頃から増加し、『2030年には高度経済成長期に造られた建物の解体補修がピークになり、2010年の2倍・10万件に』
■アスベストの飛散防止へ
◆大気汚染防止法の改正案[環境省]
▽解体時の自治体への届け出義務…(安く早く終わらせようと、届け出しない場合がある)解体業者 →発注者に変更
▽アスベストを含むか事前調査…新たに義務付け
▽自治体の立ち入り調査…対象拡大。届け出が無くても可能に
◆さらに踏み込んだ対策をすべき
▽解体業者の資格・登制度
▽罰則強化…最高でも50万円の罰金は甘い
▽『周辺住民への説明義務付け…行政の監視だけでは限界があるため、住民への説明義務を科すことで、監視の目を強める』
▽環境省、厚労省、国交省というアスベスト対策の縦割りを改める
■参考
◆アスベスト被害 拡大の危機[時論公論 2013年05月08日] URLリンク(www.nhk.or.jp)
■中皮腫とは
中皮腫は、肺、心臓、胃腸などの臓器の表面を覆う胸膜、心膜、腹膜といった膜(中皮)にできる悪性の腫瘍。胸膜にできる胸膜中皮腫が7~8割を占める。
難治性がんの代表で、早期に発見でき手術で取り切ることができたまれなケースを除き、完治する症例はわずか。
今、この中皮腫が全国で急増。
◆発癌性 - Wikipedia URLリンク(ja.wikipedia.org)
●発がんの機構
また、慢性肝炎からのがん化や、DNA損傷に起因しない発がん機構をもち、いずれも長期間にわたる炎症反応ががん化を誘導するとされている。
『アスベスト吸入やたばこの喫煙による肺癌』の発病などは、
これらに含まれる微細な亜鉄が肺に入り形成される「フェリチン」というたんぱく質が、
『大気中などにある放射性物質ラジウムを集めて蓄積させ強力な内部被ばくが起きる事が原因』と解明されている。
(日本学士院発行の自然科学系英文学術誌に論文掲載)
163:名無電力14001
13/12/26 03:05:44.07 .net
>>162
■カーボンナノチューブとアスベスト
◆Dr.中川のがんの時代を暮らす:/58 夢の新素材に警鐘も[毎日新聞 2012年11月19日]
私たちの身体には、異物が侵入しても排除する能力がありますが、『アスベストの繊維のように、極めて細い物質の処理は苦手で、「細長くて丈夫」というアスベスト繊維の特徴が発がんの原因と考えられています』。
『夢の新素材と言われる「カーボンナノチューブ」も似たような構造を持つため、一部の専門家はその危険性に警鐘を鳴らし始めています』。
■各国の政策決定・不作為が、国民の健康に大きな差をもたらした
◆Dr.中川のがんの時代を暮らす:/57 発症にタイムラグ[毎日新聞 2012年11月05日]
『欧米では、アスベストの使用禁止が遅れた英国で、日本同様の増加傾向が続いていますが、
米国、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランドなど多くの国においては、90年代をピークに減少傾向に転じています』。
喫煙も放射線被ばくもそうですが、発がんの危険因子にさらされても、すぐにがんができるわけではありません。
たった一つのがん細胞がわずか1センチになるには20年といった長い時間がかかりますから、
『環境中に存在する発がん物質の量のピークと、それが原因となるがんの患者数のピークにはタイムラグが生じます』。
『米国では禁煙キャンペーンが功を奏し、60年代以降に喫煙率が下がり始めましたが、肺がんの減少が確認できるようになったのは90年代になってからでした』。
たばこと同様、中皮腫もアスベストを吸入する量と期間が長いほど発症しやすくなります。
さらに、アスベストを吸ってから、がんが見つかるまでの時間が特に長いことが特徴です。最長約60年、平均でも約40年かかります。
アスベストの危険性が明らかになった早い時点で、政府が対策をとった国では中皮腫が減る一方、日本では今後10年は増加が予想されます。
中皮腫が完治する可能性は非常に低いわけですから、アスベストの使用を禁止するしか、中皮腫による死亡を減らすことはできません。
『各国の政策決定が、国民の健康に大きな差をもたらした典型的な事例だと思います』。
164:名無電力14001
13/12/26 03:09:28.25 .net
>>163
■「国が適切な権限を行使しなかった」違法性・国の不作為を、初めて断罪した画期的な判決。国による全面的な救済への大きな第一歩。
これまで、「工場」の元作業員などが勝訴したことはあるが、「建設現場」の元作業員が勝訴したのは、これが初めて。
◆アスベスト訴訟:国は10億円賠償、メーカー責任は否定[毎日新聞 2012/12/05] URLリンク(mainichi.jp)
建設現場でアスベスト(石綿)による健康被害を受けたとして東京、埼玉、千葉の元建設作業員308人(うち199人死亡)について、
本人と遺族計337人が国と建材メーカー42社に慰謝料など総額約120億円の賠償を求めた訴訟で、
東京地裁は5日、国の責任を一部認め総額約10億6000万円の支払いを命じた。
メーカーの責任は否定した。
石綿被害で国の責任を認めた判決は大阪の石綿紡織工場元従業員による集団訴訟の1審であるが、元建設作業員による訴訟では初めて。
始関(しせき)正光裁判長は「国の規制措置は全体として実効性を欠き不十分」と指摘。
メーカーや事業者について「何の責任も負わなくていいのかとの疑問があるが立法政策の問題。血税で被害の一部を補てんすることを踏まえ、立法府と関係当局に真剣な検討を望む」と述べた。
『判決は、石綿の危険性が医学的に確立した時期について、国際労働機関が発がん性を明言した72年と認定』。
『78年の専門家による国への報告書などから「79年には石綿関連疾患の患者が今後発生・増大することは容易に予見できた』。
『遅くとも81年1月時点で防じんマスク着用を罰則付きで義務化するなどの規制を行う義務を負っていたのに怠った」と国の不作為を指摘した』。
その上で、同年以降に屋内で作業に従事し肺がんや中皮腫になった元作業員158人について、遺族を含む計170人に賠償を認めた。
このうち吹きつけ工については、国の庁舎工事での石綿吹きつけが禁止された後の74年以降を賠償対象とした。
『労働安全衛生法上、労働者に当たらないとされる個人事業主の請求は認めなかった』。
165:名無電力14001
13/12/26 03:11:52.64 .net
>>164
◆アスベスト被害、国の責任再び認定 泉南訴訟で大阪高裁[朝日新聞 2013年12月25日] URLリンク(www.asahi.com)
■大阪府南部の泉南地域のアスベスト(石綿)健康被害をめぐる集団訴訟の第2陣(被害者33人)の控訴審判決が25日、大阪高裁であった。
山下郁夫裁判長は一審・大阪地裁判決に続いて国の規制の不備を認め、石綿関連工場の元従業員らに慰謝料などを支払うよう国に命じた。原告側は約7億円の支払いを求めていた。
■石綿をめぐっては、他の地域でも元作業員らが国などを相手取って損害賠償を求める訴訟を起こしているが、
『厚生労働省によると高裁レベルで国の責任を認める判決は初めて』。
別の裁判官が審理した第1陣(被害者26人)の控訴審で大阪高裁は2011年8月、国の責任を否定して原告側逆転敗訴の判決を言い渡しており、『高裁で判断が分かれたことで、最高裁で審理されている1陣訴訟への影響が注目される』。
■判決は、1958年ごろには石綿粉じんの吸引などにより石綿肺が発症するとの医学的知見が確立されつつあったと指摘。
『昨年3月の一審判決に続き、1971年までに石綿粉じんを除去する排気装置の設置を罰則付きで義務づけなかったのは「著しく合理性を欠き、違法だ」と国の責任を認めた』。
『また工場内の石綿粉じんの濃度規制については、88年まで学会の勧告値に従わなかった点を「遅きに失した」とし、適法とした一審判決を覆した』。
『これらを踏まえ、一審が「3分の1」とした国の賠償責任についてさらに踏み込み、「2分の1」とした』。
■原告、弁護団などの声明や、判決骨子・要旨
◆本日、泉南アスベスト国賠訴訟(2陣)の控訴審判決が言い渡されました。 - 大阪泉南地域のアスベスト国家賠償訴訟を勝たせる会 URLリンク(www.asbestos-osaka1.sakura.ne.jp)
166:名無電力14001
13/12/26 13:15:51.51 .net
>>164
■大阪・泉南アスベスト国賠訴訟 第2陣、大阪高裁で勝利判決
「産業発展のためなら、国民の生命・健康が破壊されても仕方がない」「命や健康よりも、産業発展が優先する」と言わんばかりの、第1陣の高裁不当判決を乗り越えて勝訴した意義は大きい。
◆アスベスト被害、国の責任再び認定 泉南訴訟で大阪高裁[朝日新聞 2013年12月25日] URLリンク(www.asahi.com)
■大阪府南部の泉南地域のアスベスト(石綿)健康被害をめぐる集団訴訟の第2陣(被害者33人)の控訴審判決が25日、大阪高裁であった。
山下郁夫裁判長は一審・大阪地裁判決に続いて国の規制の不備を認め、石綿関連工場の元従業員らに慰謝料などを支払うよう国に命じた。原告側は約7億円の支払いを求めていた。
■石綿をめぐっては、他の地域でも元作業員らが国などを相手取って損害賠償を求める訴訟を起こしているが、
『厚生労働省によると高裁レベルで国の責任を認める判決は初めて』。
別の裁判官が審理した第1陣(被害者26人)の控訴審で大阪高裁は2011年8月、国の責任を否定して原告側逆転敗訴の判決を言い渡しており、『高裁で判断が分かれたことで、最高裁で審理されている1陣訴訟への影響が注目される』。
■判決は、1958年ごろには石綿粉じんの吸引などにより石綿肺が発症するとの医学的知見が確立されつつあったと指摘。
『昨年3月の一審判決に続き、1971年までに石綿粉じんを除去する排気装置の設置を罰則付きで義務づけなかったのは「著しく合理性を欠き、違法だ」と国の責任を認めた』。
『また工場内の石綿粉じんの濃度規制については、88年まで学会の勧告値に従わなかった点を「遅きに失した」とし、適法とした一審判決を覆した』。
『これらを踏まえ、一審が「3分の1」とした国の賠償責任についてさらに踏み込み、「2分の1」とした』。
■原告、弁護団などの声明や、判決骨子・要旨
◆本日、泉南アスベスト国賠訴訟(2陣)の控訴審判決が言い渡されました。 - 大阪泉南地域のアスベスト国家賠償訴訟を勝たせる会 URLリンク(www.asbestos-osaka1.sakura.ne.jp)
167:名無電力14001
13/12/26 13:31:05.08 .net
>>166
★大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟
『国は70年以上前(1937年)から、泉南地域の石綿工場の労働衛星調査によって、アスベストの深刻な実態被害を把握し、報告書では医師らが「法的取締り」の必要性を警告していた』。
しかし、アスベストの経済的有用性を優先し、規制や対策を怠った。
また、国は、深刻な被害実態や発がん性など、石綿の危険性情報を積極的に公表しなかった。
じん肺法が制定された1960年には、局所排気装置の設置を義務づけることが必要かつ可能であったにもかかわらず、それを義務付けなかった。
それが義務づけられた1972年以降も、測定結果の報告義務付け等を行わなかった。
◆アスベスト国賠訴訟の成果と課題-泉南アスベスト訴訟を中心として 弁護士 村松昭夫 URLリンク(greenaccess.law.osaka-u.ac.jp)
■大阪・泉南アスベスト国賠訴訟とは
●ア アスベスト被害の原点
泉南地域大阪・泉南地域は、100年間にわたって、石綿原料と綿を混ぜ合わせて、石綿糸や石綿布などをつくる石綿紡織業の全国一の集積地だった。
戦前は軍艦などの軍需産業を、戦後は自動車や造船など高度経済成長期の基幹産業を下支えした。
工場内はもちろん工場の外までがアスベストが飛散し、戦前から現在まで、工場労働者だけでなく、家族ぐるみ、地域ぐるみのアスベスト被害が広がった。
●イ 凄まじい石綿被害の実態
『国は、実に70年以上も前の1937年から、自ら泉南地域を中心とする石綿工場の労働実態調査(内務省保険院による「保険院調査」)を実施し、深刻な石綿被害の実態を詳細に把握していた』。
『報告書では、調査に参加した医師らが「特に法的取締りを要することは勿論である」として、緊急対策の必要性を警告していた』。
戦後も国が関与した調査が繰り返し実施され、その都度、深刻な被害発生と対策の必要性が指摘されていた。
いずれの調査でも、石綿肺罹患率は全体で10%以上、勤続3年以上では約30%、勤続20年以上では80~100%という極めて高い罹患率が報告されていた。それほど、泉南地域の石綿被害は深刻だった。
168:名無電力14001
13/12/28 01:51:45.13 .net
三菱自動車の東京地裁の公判では、和解勧告がでたらしい
三菱側は報道されたくないから、金払う気マンマンなのか
企業責任を徹底的に追及すればいいのに
169:名無電力14001
13/12/28 01:53:34.22 .net
トヨタもあとに続くぞ。お~!!!
170:名無電力14001
13/12/28 01:55:32.18 .net
300人殺してるからな自動車は。
経産省の自動車担当は誰だよ
171:名無電力14001
13/12/30 02:57:20.51 .net
自動車、マスコミが報道しないのがひどいな
そんなに広告が大事なのか・・・
マツダも30人も死んでるのな
一面トップでスクープ報道しろよ!
172:名無電力14001
14/01/04 06:00:33.30 .net
自動車の広告があるかぎり、マスコミは手をつけないと思うよ
173:名無電力14001
14/01/05 23:43:06.83 .net
泉南勝利で、今年は報道増えるかも
174:名無電力14001
14/01/09 01:10:35.61 .net
>>167
★中国人強制連行
■参考
◆終戦企画 あの日を遺す 第3回「“語られない”中国人労働の実態」[SBS 2012/08/13]
■番組では2012年6月、浜松市天竜区の古河鉱業の久根(くね)鉱山で働いていた人達を、今でも苦しめるじん肺問題を取り上げた。
その直後に、浜松市に住むという男性から1本の電話。知らされたのは、久根鉱山の直ぐ側にある日本鉱業の峰之沢(みねのさわ)鉱山で、戦時中、中国人の強制労働があったということ。
過酷な条件下で日本のために働きながら、今、忘れされようとしている鉱山での外国人労働者の実態に迫った。
■鉱山で起きた悲劇、その場所は今…
浜松市天竜区龍山町の旧峰之沢鉱山。銅の採掘で栄えたこの町で、戦時中、外国人が強制労働をさせられていたと電話の男性は話した。真偽を確かめるため、鉱山の跡地を訪ねた。
◆アナ「あっ、あちらに古い建物が2棟見えてきました。ツタが絡まって緑に覆われてしまっています」
日本鉱業・旧峰之沢鉱山、労働者達の社宅だった建物。かつては、こうした社宅が何棟も建ち並び、1万人以上が住んでいた。
峰之沢鉱山は明治時代から銅の採掘で栄え、夜通し煌々と照る灯りは「北遠(遠州の北)の熱海」と呼ばれた。
しかし、昭和44年、鉱石の枯渇を理由に閉山。今は、この建物が残るのみ。
電話の男性が言う外国人も、“ここに”住んでいたのだろうか?
近くに住む人を訪ねてみた。
◆MKさん「杉林になっている、そこが《収容所》だった。(アナ:収容所っていうのは何ですか?)捕虜収容所。(アナ:捕虜?)うん。捕虜になって来ているわけだからね、強制労働のために」
男性が小学1年生だった昭和20年、畑の一角に塀で囲まれた平屋があり、外国人が住んでいたという。
「ヒイヒイジャンジャン、ヒイザトエ、そんな風な私は聞いた」、聞こえてきた歌は中国語だった。
■鉱山に埋もれた事実、戦時中の中国人労働
収容所があったという場所。「この平らに区画が全部、塀で囲われていたと?」「私の記憶だとね。上(二階)があったかどうか定かじゃないけどね」
捕虜の中国人…そして収容所…、彼らは“戦争で捕らわれた兵隊”だったのだろうか?
175:名無電力14001
14/01/09 01:13:52.92 .net
>>174
別の手掛かりが、近くの寺「妙蓮寺(浜松市天竜区龍山町)」にあった。
◆住職「その時の鉱山の中国人の、連れて来られた方の資料が残っております」
この中に、鉱山で人事係をしていた男性の手記「中国人労務者問題見聞録(著作:清水)」を見付けた。そこには、中国人が鉱山へ来た理由が書かれていた。
◆手記「我が国の軍需産業の労働力が減退気味のため、200名を連れて来る事とした」
日中戦争(1937年~)が始まると、日本は戦地へ兵隊を次々に送り出す一方、国内の労働力を補うため、占領地の中国と朝鮮に目を付け、人員を集めた。
峰之沢鉱山にも、中国で《人集め》をする業者が、197人を連れて来たという。
◆手記「出稼ぎに行くんだという決心して乗船してきたと思われる」
多くは、貧しい農家の若者達だった。
しかし、彼らが峰之沢鉱山に向かう様子を見たという、この男性は「出稼ぎ」という雰囲気ではなかったと言う。
◆三室英一さん「トラックに50人乗っていたか、もっと詰められていたか、2台は行った。『自動車から飛び降りたらいけないから、縛られていると思った』」
『中には、15歳、16歳の少年もいて、誰一人、着替えや手荷物を持っていなかった』と言う。
さらには、手記には、こうも綴られていた。
◆『業者が人集めのため、時には通行中の人を無理矢理、連行して、護衛付きの宿舎に監禁して連れて来た』
森の奥に、鉱山の入り口が遺されていた。中国人は、ここに強制的に連れて来られたのだろうか?
鉱山を経営していた企業は、こう答えた―。
◆「中国人は働いていたが、資料が残っていないため、詳しい事はわからない」
中国人がいた事は確認できたものの、その詳しい経緯を知る事は出来なかった。
当時の鉱山は環境が悪く、多くの労働者達は粉塵を吸い込み、《じん肺》という肺の病気にかかった。
▽じん肺…呼吸困難になり、血を吐いて、死に至ることもある
峰之沢鉱山で働いていたこの男性も、じん肺患者。連られて来た中国人も、同じ条件で働いていたはずだ。
◆MMさん「坑内で作業をやったとなると、埃を吸うんで、(中国人も)じん肺になっていると言えると思う」
176:名無電力14001
14/01/09 01:17:45.20 .net
>>175
この男性も、中国人達の悲惨な労働環境について伝え聞いていた。
◆(最初とは別の)MKさん「ご飯を食べさせない。それで、どんどん働けと。
(アナ:当時の村の人は、中国人が連れて来られた事に関しては?)言えない、そんな事。自分らのやった事が正しくない、人間の道ではないから、言えない」
語り継がられない、中国人労働者の事実。当時を知る人の記憶を最後に、消え去ってしまうのか?
鉱山の様子が書かれた手記が残る寺。墓地には、ひっそりと慰霊碑「中国人 殉難慰霊碑」が建っていた。
そこには、重労働のうえ劣悪な環境と栄養失調で、中国人81人が亡くなったという手記の内容が記されていた。唯一、当時の様子を伝える、手記と慰霊碑。
住職は、これらをこの場所で守り伝えたいと話す。
◆住職「強制連行で労働させられて亡くなった事は、学校でも教えない。年に1回ではありますが、慰霊祭を行なって、これを続けていくことで、この歴史を風化させない」
手記の最後の記述―
◆「脱走が3、4回あったが、逃走者の言う事が全員同じで、『太陽の沈む方向に歩いて行けば必ず自国(中国)に着く』と話していた」
若き中国人は、故郷の空、そして家族を想いながら、死んでいったのだろうか?消えようとしている負の歴史にも、私達は向き合い、語り継いでいかなければならない。
■『当時、日本に強制連行された中国人は3万8935人、うち静岡県内に連行された中国人は1260人と言われている』。
177:名無電力14001
14/01/10 10:24:32.90 .net
これは初めて聞いたが、
中国からの出稼ぎでも朝鮮人の動員でもなく、強制連行なのか?
よくわからないのは、占領地区の中国人兵士が捕虜となり内地に連行されるはずはないから
兵士じゃないよね。
最初は軍や国の計画の元、民間企業の募集に参加した出稼ぎで、途中から監視付きの強制労働に
変化していったのでは?まあ、実態が強制労働なら、雇用契約でも同じだけどね。
こういうのは、右派と左派で、解釈がかなり幅があるからなぁ
でも、粉塵公害被害者という意味では、連行外人も補償対象になるべきだろうなぁ
178:名無電力14001
14/01/17 05:57:08.31 .net
友人の父も最近肺がんになったが、仕事でアスベストを扱っていたらしい。
でも、会社が消滅しているので、労災申請が大変そう
受理されれば、1000万円はいくだろう
179:名無電力14001
14/01/20 09:12:59.34 .net
マツダがやばいというのは、ここですか
180:名無電力14001
14/01/26 07:45:40.86 .net
いや、マツダだけじゃなく、国産車みんな危険
1993年以前の車は、ブレーキにアスベスト使いまくり
完全禁止は、2013年
昨年のことだ~~~~~え~~~~!
181:名無電力14001
14/01/31 13:06:14.35 .net
>>172
マスコミのスルーっぷりはひどいな
原発並みのタブーか
182:名無電力14001
14/02/08 08:37:40.03 .net
三菱は2000万で解決したらしい
183:名無電力14001
14/02/11 13:59:16.89 .net
昭和40年代に建てられた校舎の屋根裏って、やっぱり吹き付けアスベストですか?
ずっと雨漏りしていた天井が破けて剥がれて、
グレーのフェルト状が垂れ下がったままで一ヶ月ほどそのままだった。
どのくらい吸ったのかなぁ
184:名無電力14001
14/03/25 21:31:42.90 .net
★原爆の《死の灰》による内部被曝…成分はα線を出すプルトニウム。60年経っても続く
◆死の灰「内部被曝」の確認 長崎大学・七條和子助教授[NHK 2009年6月]
◆60年経っても死んだ細胞の中で出し続ける放射線 URLリンク(kiikochan.blog136.fc2.com)
◆内部被曝とは?(その2)―"死の灰"の放射線 世界初の確認 クマのプーさん ブログ URLリンク(blog.livedoor.jp)
■『原爆投下で生みだされた大量の「死の灰」。
これが原爆投下から60年以上たった今でも細胞の中で放射線を出し続け、内部被曝の原因となっている』様子を、長崎大学の研究グループが世界で初めて確認した。
被爆者は、一般に強い放射線を浴びたことによる外部被爆が問題とされる。
『今回、放射性物質を体内に取り込んだことによる内部被曝もまた、確実に起きていることが明らかにされた』。
『さらに重大なのは、放射線の分析からこの「死の灰」の成分が、原爆の原料であるプルトニウムである、と確認されたことだ』。
半減期が何万年にも及ぶプルトニウムを環境中に放出することが、どれほど危険なのかを物語っている。
■ちなみに、原発もまた、ウランを燃やして「死の灰」を作る。
100万キロワットの原発は、1年間稼動すると1トンのウランを燃やす。
広島に投下された原爆は、約1キログラムのウランが燃えたものだが、原発1基が1年間稼働すれば、それを1000倍するほどの大量の「死の灰」を出すわけだ。
1986年4月26日、旧ソ連のチェルノブイリ原発で起きた重大事故では、広島原爆約800発分の「死の灰」が環境中に放出された。
185:名無電力14001
14/03/25 21:34:10.26 .net
>>184
★中皮腫の直接の原因…アスベストの尖った繊維形状が直接の原因ではなく、アスベストがラジウムを蓄積濃縮させホットスポットができ、そのα線による内部被曝が原因?
◆中皮種 原因はα放射線による内部被曝 アスベスト暴露はきっかけ れんげ通信 URLリンク(rengetushin.at.webry.info)
■2009年7月27日、アスベスト(石綿)吸入による中皮腫や喫煙などによる肺がんが起こる仕組みを、岡山大の中村栄三・地球物質科学研究センター長らの研究チームが解明した。
■『放射性物質のラジウムは食物にごくわずかに含まれ、通常は体外に排出される。
だが、タンパク質の塊(フェリチニン)に取り込まれると排出されず、肺にラジウムが蓄積濃縮され“ホットスポット”ができ、非常に強い局所的な内部被曝が起き、肺組織の遺伝子を損傷させてがんができる』
と考えられるという。
悪性中皮腫や肺がんの原因のうち、『アスベストはとがった繊維の形状が、がん発症に関与すると考えられてきたが、
実際の発病の仕組みは分かっていなかった』。
■石綿やたばこ、粉じんに含まれる鉄が肺に入ると、鉄を含む「フェリチン」というたんぱく質が形成される。
フェリチンは、大気中などにある放射性物質ラジウムを集めて蓄積させ、がんを引き起こすという。
これまで、石綿を吸入すると肺にフェリチンが形成されることが知られていた。
■研究チームは形成過程を突き止めるため、中皮腫や肺がん患者の手術後の肺切片を詳しく調べた。
すると、6人の中皮腫患者のフェリチンからバリウム、鉛、カドミウムなどの重金属が検出された。中でもラジウムは海水中の100万~1000万倍に相当する高濃度だった。
肺がん患者6人でも同様の傾向がみられた。5人の患者の肺からは鉄分が多い青石綿と茶石綿を検出。
もう1人は石綿はほとんどなかったが喫煙者で、たばこにも鉄が含まれることから、過剰な鉄分が肺でフェリチンを沈着させて固まりを成長させ、ラジウムが蓄積するのではないかとみている。
186:名無電力14001
14/04/19 00:33:35.78 .net
URLリンク(www.nagayama-office.com)
ここまで「労災」なんですかい…? 府立高元教諭を労災認定
187:名無電力14001
14/05/06 09:01:11.24 .net
小学校の体育館の鉄骨からモコモコがよく落ちてきていました
肌に触るとチクチクするモコモコでした
吹き付けアスベストだったのでしょうね
188:名無電力14001
14/05/06 09:33:39.02 .net
>>186
これで社労士ってスゲー感覚だな
てか労災制度を正しく理解してるのか?
>(1)理科の実験程度で…石綿被害だって?
この社労士はどの程度なら労災という認識なんだろう
>(2)それなら全国の理科の教師は、アスベストで労災死するんですか?
中皮腫とアスベストの関係及び発症率、それらと労災との関係
全然理解できてないようなコメントでびっくり
189:名無電力14001
14/05/16 03:09:43.21 .net
アスベスト問題を追いかけているSBSなどについて、書き起こして貼っていた者だが、なぜかBBM規制くらったから、もう書き込んで情報提供ができない。
今は、BBMなどBBシーリズが止まっているから、書き込みできた。
190:名無電力14001
14/05/17 08:51:59.17 .net
肺ガンにラヂウム温泉は効かないってこと?
191:名無電力14001
14/05/17 19:15:23.85 .net
ラジウムで健康増進するなんて考えは妄想。
ラジウムで死んだ奴はいても、健康増進した奴はいない。
ガンの治療に放射線が使われるが、これは皮を切らせて肉を切り
肉を切らせて骨を断つ捨て身の手段。
正常細胞は癌細胞より遥かに数が多いから、癌細胞とともに
正常細胞が多数死んでも、人体は生き残れる。
一種の特攻攻撃。
192:名無電力14001
14/07/28 14:56:34.54 .net
■まとめ
>>154-160 ◆じん肺に倒れた鉱山労働者たち ◆死の棘(とげ)~じん肺と闘い続ける医師~ ◆アスベストと震災 ◆労災認定の難しさ
>>161-162 ◆アスベストとは…クボタ・ショック
>>163 ◆カーボンナノチューブとアスベスト ◆各国の政策決定・不作為が、国民の健康に大きな差をもたらした
>>164 ◆「工場」ではなく「建設現場」の元作業員が初めて勝訴
>>166-167 ◆大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟
『国は70年以上前(1937年)から、泉南地域の石綿工場の労働衛星調査によって、アスベストの深刻な実態被害を把握し、報告書では医師らが「法的取締り」の必要性を警告していた』
>>175-176 ◆中国人強制連行とアスベスト
>>184-186 ◆原爆の《死の灰》による内部被曝…成分はα線を出すプルトニウム。60年経っても続く
◆中皮腫の直接の原因…アスベストの尖った繊維形状が直接の原因ではなく、アスベストがラジウムを蓄積濃縮させホットスポットができ、そのα線による内部被曝が原因?
193:名無電力14001
14/08/27 23:35:36.71 .net
てす
194:名無電力14001
14/09/05 10:09:11.61 .net
今でも大気1リットル中に0.1から0.3個くらいくらい含まれてるみたいだけど、害が出るのはどれくらいなの?
震災後の仙台とかは、1を越えてたみたいだけど、大丈夫なの?
195:名無電力14001
14/09/05 14:46:13.19 .net
肺がんの発症リスクが2倍になるのは、石綿25本/ml×年の曝露量
1ml中に1本の石綿がある環境で25年いると肺がんの発症リスクが2倍になるというもの
1ml中に2本であれば2倍の発症リスクとなるのは12.5年
1ml中に25本であれば1年で2倍の発症リスクとなるということ
石綿含有のケイカル板を折った場合→8本/L
石綿含有のPタイルをバールで破砕し除去する場合→60~300本/L
吹き付けアスベスト除去作業→80000~124000本/L
吹き付けアスベストの除去作業で124000本/Lであったとして
防塵対策をせずにその環境にいた場合
124000本/L→124本/ml
25÷124=0.2016・・・
12か月×0.2016・・・→2.4か月
2.4か月で肺がんの発症リスクが2倍になる
196:名無電力14001
14/09/05 15:10:54.50 .net
大気中の石綿濃度が1本/Lであった場合に肺がんの発症リスクが2倍になるのは?
1本/L→0.001本/ml
25÷0.001→25000年
大気中の石綿濃度が1本/Lの環境下に25000年いると肺がんの発症リスクが2倍になるといえる
ここで気を付けなければいけないのは石綿による肺がんもタバコ等の他の要因による肺がんも同じ肺がんであり見分けがつかないということ
2倍の発症リスクの暴露があればそれは石綿による肺がんであると考えてもいいだろうということに過ぎない
そして石綿による肺がんについては閾値の考え方はなく少ない石綿でもばく露すれば肺がん発症のリスクは増大する
大気中の石綿濃度が1本/Lであれば石綿による肺がん発症のリスクは極めて低いといえるが0ではない
そしてこのような環境下で石綿により肺がんになってしまった場合、石綿による肺がんということにはならないし、現状では石綿による肺がんであると証明する術がない
個人としてはできるだけ石綿はばく露しないようにするとしか言えない
197:名無電力14001
14/09/05 18:44:07.89 .net
>>195
>>196
ありがとう御座います、とても勉強になりました。
198:名無電力14001
14/09/06 00:58:38.46 .net
>>196
アスベストによるものかは、じん肺の専門医が見れば解る
その専門医が少なくて、患者が集中しているが
しかも、有名な医師が高齢
199:名無電力14001
14/09/06 01:21:55.17 .net
>>198
石綿による肺がんか石綿以外の要因による肺がんかどうやってみわけるの?
>>195>>196で示した2倍の発症リスクの累積ばく露量=25本/ml×年
この25本/ml×年の石綿ばく露があったであろうといえる医学的所見が石綿小体であったり胸膜プラークであったりする
(これらの医学的所見がないからといって25本/ml×年の石綿ばく露が否定されるという性格のものではない)
石綿肺が既往歴にあれば石綿による肺がんといえるだろうがね
中皮腫は現状だと石綿によるものとほぼいえる
ようは、肺がんが「アスベストによるものかは」は2倍の発症リスクの累積ばく露量=25本/ml×年を基準に判断されるということ
これは労災でも石綿救済法でも同じ
石綿による肺がんが他の肺がんと違った特有の医学的所見があるなら話はもっと簡単
200:名無電力14001
14/09/06 01:33:35.04 .net
細かい症状を知りたい
タバコとは絶対違う症状があるはず
201:名無電力14001
14/09/06 01:40:20.54 .net
URLリンク(www.env.go.jp)
ここの15ページ
『石綿ばく露者の肺がんと石綿ばく露を受けていない者にみられる肺がんとで臨床像に違いはない。』
25本/ml×年についても書いてあるから読んでみたら
24年に新しい報告書が出ていてそれはこっち
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
202:名無電力14001
14/09/26 13:57:00.85 .net
三菱重工のじん肺訴訟はアスベストのことですか?
203:名無電力14001
14/10/27 10:41:19.09 .net
確かあきらかに肺の奥につきささる
何かがあるらしいよ。
今月の頭に電話相談でやってた。
204:名無電力14001
14/10/28 09:25:33.94 .net
自分の部屋の天井だけこれだった
都内の団地
10年は住んだから手遅れ
205:名無電力14001
14/12/28 00:48:50.65 .net
大阪・泉南 石綿被害、国賠償で和解 集団訴訟が終結
大阪府南部の泉南地域で起きたアスベスト(石綿)被害をめぐる集団訴訟が26日、終結した。
最高裁が国の責任を認めて大阪高裁に審理を差し戻した1陣の原告に国が謝罪し、
計約2億7千万円を支払って和解する▽国に責任がある期間とされた1958~71年に
石綿関連工場で働いた人や遺族であれば、これから訴訟を起こしても和解の対象とすること
などで合意した。
206:名無電力14001
15/01/13 22:33:20.54 .net
>>158
震災から20年、潜伏期間過ぎて一気に表面化してくるだろうな
207:名無電力14001
15/01/21 16:39:34.78 .net
AV女優・紗倉まなさん、石綿作業主任者の技能講習を受けるつもりだったのに、熱が下がらず病院へ [転載禁止](c)2ch.net [462593891]
スレリンク(poverty板)
208:名無電力14001
15/02/12 20:40:34.25 .net
トルエン、ベンゼン、鉛、水銀、
農薬系化学薬品、ディーゼル排気ガス。
全部アウト。
209:告発者
15/02/16 18:42:28.49 .net
【後白河天皇】かごめ唄:今様【伯家神道】
スレリンク(kyoto板)
見えない力を持つ人を、穢れが無い子供のうちに探し出す為に広めた儀式的な遊びであり、
中心の天照大神の周りを籠目模様で周り、邪を払う。
後ろを正面のように見ることが出来るのは誰だ?という遊びである。
女性の神様と思われている事から、地方によっては、後ろの少年誰?と言う所もある。
以上の事から、この遊びは、お寺の境内や神社の境内で行われ広められてきた。
かぐや姫=醍醐天皇
菅原道真=道明寺
伊勢斎宮=○○内親王
桓武天皇=平家物語・源氏物語
『平成』とはそういう時代である。
【天皇家】利用された皇族/平成の謀略【崩壊】
スレリンク(emperor板)
※手遅れです。
何が手遅れであるのか。
下記を御読み下さい。
公安【違法捜査】告発
スレリンク(police板)
以上,繋がりが明確となっております。
210:名無電力14001
15/02/22 16:22:41.29 .net
いよいよ石綿被爆によるチューヒシュの爆発的発症が寸前となる
時代に入ってきましたね
通常は被爆から38年から42年で最も発症するといいます
211:名無電力14001
15/03/14 18:48:18.02 .net
モスバーガー
212:名無電力14001
15/03/29 20:46:27.82 .net
最近、アスベスト関連のニュース全くないなあ
どうしたんだろう
増えてもおかしくないはずなのに
213:名無電力14001
15/04/03 21:16:17.26 .net
これから激増だろ
阪神大震災から20年ちょうど発症するころだし
214:名無電力14001
15/05/12 07:22:47.80 .net
たしかに
215:名無電力14001
15/05/22 19:53:20.66 .net
建物の解体じゃなくて、修繕だと届け出とかいらないんだな。
URLリンク(youtu.be)
216:名無電力14001
15/08/11 04:33:20.34 .net
アスベストのニュース、全然やらなくなったなあ、なんか不気味過ぎる
217:名無電力14001
15/08/18 02:00:45.09 .net
てか解体屋とかもどうなの??
218:名無電力14001
15/08/18 02:01:33.59 .net
若いやつら、ダイオキシンも知らないとかマジにいる。
219:名無電力14001
15/08/18 10:12:49.73 .net
Youtube 「憲法9条」← 見てみよう!
URLリンク(www.youtube.com)
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★URLリンク(first-read-to-yourself.com) ← ブックマーク推奨
TOPの動画を見て、あなたも意見を出してみよう!
URLリンク(polls.dailynews.yahoo.co.jp)
結果発表だよ~、みんなも参考にしてね!!
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【速報】東京五輪大会組織委、エンブレム提訴のベルギーデザイナー側を非難する声明を発表←大変革の予感!!!!(;゜∇゜)
URLリンク(ff2ch.syoboi.jp)
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☆参考☆
★104ホントにオメデトウ!!!!佐野さんの盗人バッグスレ★
http ://daily.2ch.net/test/read.cgi/new splus/1439599898/
URLリンク(news.google.com)
ささやかだけど、俺の魂の叫びをきいてくれ!!!!!
http ://daily.2ch.net/test/read.cgi/new splus/1439809108/130
あなたも「なにか」を感じたのなら、変えたいものがあるなら、意見を出してほしい。未来の世界を変えるのは俺たちだ!!!!!!
0yh18\>"82v1j
220:名無電力14001
15/08/24 05:02:46.61 .net
石綿吸引リスク職種
S解体業者、船舶関係
A自動車整備士、ビルメンテナンス、リフォーム業、旧建設業
B配管工、倉庫業、電気工事、大工、左官、塗装工、現建設業
C一般工場、ビルガードマン
221:名無電力14001
15/09/16 20:07:58.17 .net
悪質なリノベ業者はアスベスト調査なんてしないからな
URLリンク(youtu.be)
222:名無電力14001
15/12/15 13:12:38.75 .net
ホント、テレビでアスベストのアの字も言わなくなったなあ
PM2.5ばっかり
223:名無電力14001
16/01/29 23:11:37.30 .net
2016/02/04(木曜日)
クローズアップ現代「終わらないアスベスト災禍」
放送予定
224:名無電力14001
16/02/03 09:40:48.12 .net
>>223
サンキュー
これは見ないと
225:名無電力14001
16/02/04 05:22:01.59 .net
底辺がタバコ吸って肺がんで死ぬのではなく、アスベストで肺がんになっていた
可能性もあると言うことかな。クローズアップ現代のHPで確認します。
駐車場でモコモコした断熱材や、光の加減で埃がキラキラしていると
アスベストかとドキドキする。
226:名無電力14001
16/02/04 09:11:16.73 .net
土方以下の文書力やな
227:名無電力14001
16/02/04 19:55:23.76 .net
アスベストは虫眼鏡で確認しますか?
228:名無電力14001
16/02/05 23:22:43.90 .net
クロ現みた。
解体工事で、隣の家の車のボンネットにアスベストを含んだ粉塵が積もってるシーンがあったけど、
あれ車の持ち主がマスクつけずに手で払って吸引したらほぼガン確定なわけだろ。
福一なんかよりよっぽど恐ろしいじゃないか。