21/09/15 08:26:19.73 Vy0vx+x/.net
>>253の続き
立民は、現在も全国約70の小選挙区で共産党と競合しているが「希望ばかり
言ったのでは、まとまらない。一本化すれば競り勝てるのに、という選挙区が
残っているのも確かだ。どういうことが可能なのか最後まで努力したい」と
慎重な言い回しにとどめた。九州7県の情勢を「空白区がほぼなく、『面』で
戦える状況」と分析した上で、「地盤が弱い所でも潜在的支持層はある。
強い所(候補)がきちっと勝ち上がることで、比例復活も含め多くの仲間を
押し上げていきたい」と意欲を示した。
低空飛行が続く党支持率の局面打開策を問われ、「それはない」と明言。
「一切、大風呂敷は広げないし、財源の当てもなく『何年以内にこれを
やります』というような無責任なことは言わない。奇をてらわないことが、
(前回政権に就いた)あの時と違うわれわれの政権担当能力を示すことに
つながる」と手綱を引き締めた。
最後に「有権者は安定と安心を求めている。当たり前の政治を当たり前に
やってくれと、潜在的に期待していると思う」と結んだ。