20/11/24 23:25:05.78 XwPBW/z3.net
URLリンク(dot.asahi.com)
安倍前首相の立件の可能性は薄いのか。捜査関係者はこう解説する。
「検察が告発を受けて独自捜査する場合、20人も調べるというのは、それなりに事件に脈があるということ。立件できる可能性がある」
安倍前首相は国会で一貫して、「安倍事務所の補填はない」「後援会の収入や支出もなかった」などと説明していた。
補てんが事実ならその説明は真っ赤な嘘ということになる。検察の捜査次第では、政局に大きな影響を与えかねない。これまで政権が頼ってきた“官邸の守護神”と呼ばれた元東京高検検事長、黒川弘務氏は5月に賭け麻雀問題で失脚。自民党幹部が不安な胸の内をこうぼやく。
「黒川氏がいれば、こんな面倒なことにはならなかったと思うよ。今になって黒川氏の存在がいかに大きなものだったのか痛感するね。菅首相だって黒川氏に頼って政権運営してきた。心配でたまらないと思うな」
前出の自民党の幹部はこう話した。
「これまで黒川元高検検事長を通じて、検察を抑え込みすぎた結果かもしれない。その重しがなくなったとばかりに、検察が一気に政治家へ向かってくることもありうる。安倍さんを事情聴取、事件を立件となれば、官房長官だった菅首相の責任も問われる。本当にまずいよ」