【全集中の呼吸で】菅自民党研究第3弾【答弁します】at ASIA
【全集中の呼吸で】菅自民党研究第3弾【答弁します】 - 暇つぶし2ch888:日出づる処の名無し
20/11/23 11:59:02.76 5vQNvifW.net
>>813
統計でも95%以上の有罪率は恣意的と言わざる得ない側面があります。
5%から10%ぐらいは無罪放免になるようにしないと、、
戦争犯罪人を裁くような(初めから有罪が決まっていて)量刑を定めてるだけの軍事法廷みたいになってしまっています。
検察側が状況証拠だけで(無理やり)起訴した場合は、無罪になるような司法制度に改革していく必要があると思います。
※参考
有罪率99.9%の謎:裁判官、検察官、弁護士はそれぞれの役割を果たしているのか?
URLリンク(www.nippon.com)
生殺与奪の強い権力を持つ検察
——現状の日本の刑事司法でとりわけ問題だと思われる点は何ですか。
村岡 「100人の真犯人を逃しても1人の無辜(むこ)を罰するなかれ」。これは刑事法の鉄則だと言われています。
ですが、日本の検察や警察は、有罪者がいればそれは全員処罰する。同時に、1人の無辜も処罰するべきではない。両立するべきだ、というのです。
この両立が問題で、人間がやっているシステムでそうきれいにはいかない。
必ず衝突が起こる。どちらの価値を取るかというと、やはり無辜の救済に力点を置かなければならない。
でも残念ながら、この考えは検察、警察を含めた司法全体では共有されていません。
一方で、検察は、できるだけいろいろな捜査手法を手に入れて悪人は必ず処罰するとしながら、
結果的に6割近くを起訴猶予にしているのも現実で、検察は生殺与奪のものすごい権力を持っているのです。
問われる裁判官の機能不全
——法曹三者がそれぞれの役割を果たして、司法が適切に機能していると言えるのでしょうか?
村井 終局的な問題としては、裁判官の機能不全があると思います。最高裁判所も言っている
「疑わしきは被告人の利益に」というのも刑事裁判の鉄則で、裁判官も原則的には認めているところです。
その視点で裁判官がちゃんと裁判しているかと考えたときに、疑問のある裁判が結構あります。
もちろんその鉄則に徹してやろうとする裁判官も存在しますが、それが良心的なごく一部の裁判官であると評価せざるを得ない。
基本に立って裁判官が機能を発揮してもらいたいと思いますし、それを発揮させるのが弁護人の役割でもあるのです。
弁護人はより一層勉強し、裁判官に耳を傾けさせないといけない。
裁判官は検察官の発言ばかりに重きをおかずに、当事者主義的な議論が出来ているかを見ながらかじ取りするのが役割です。
それができていないというのが問題なのです。最後のところは、裁判官教育が必要なのだと思います。


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