20/11/22 12:26:38.87 gCqPL0U6.net
たとえば、都の情報によると1日5000個のがん細胞が作り出されてるとします。
これらガン細胞は免疫で破壊されてるのですが、老化や白血病などで免疫が弱くなった場合はガンの発生率が高まります。
それらを人工的な抗体医薬でガン細胞などを倒すことも可能なのです。(しかし、もともとの免疫が弱ってる場合は対処療法に過ぎないので、老化や病気そのものは治りません。)
※参考
がん細胞は、1日に5000個もできます
URLリンク(www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp)
最近では、がん細胞は、健康な人のカラダでも多数(学説によっては1日に5000個も!)できることがわかっています。
がん細胞ができると、そのつど退治しているのが免疫細胞(リンパ球)です。免疫細胞は、ある細胞を見つけると、まず自分の細胞かを見極めます。そして、自分の細胞でないと判断すると、殺します。
がん細胞は、もともと正常な細胞から発生しますので、免疫細胞にとっては「異物」と認識しにくいのです。
それでも免疫細胞は、できたばかりのがん細胞を攻撃して死滅させます。私たちのカラダの中では、毎日毎日、たとえば「5000勝0敗」の闘いが繰り返されるのです。
しかし、免疫による監視も、人間のことですから、やはりミスが起こります。生き残ったがん細胞がやがて、塊としての「がん」になっていくのです。