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※ワクチンの成功が将来の経済活動の再開を連想させて、投資家の株購入意欲を高めてるのです。
バイデンの「大統領選勝利」から、日米で「ものすごい株高」が続いているワケ
11/20(金) 6:01配信 現代ビジネス
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
大統領選挙後の政治情勢以外に11月の米株高を後押ししている要因は、コロナウイルスのワクチン開発を行っているファイザー、モデルナの両社から良好な治験結果が出たことである。
このワクチンの効用について評価する知見は筆者にはないが、米国の専門家への調査によれば、ファイザーの治験結果を受けて、2021年3月までに相当数のワクチンが米国内に供給されるとの見方が90%を占めるまでに高まった。
もちろん、ワクチンの安全性、信頼性、効果の持続性、供給体制の構築、など多くの不確実な要因があり、上記のシナリオが実現しないリスクはある。
そして、ワクチン普及で、コロナが引き起こしている問題がすべて解決するわけでもないだろう。ただ、有効なワクチン普及は、感染抑制と経済活動復調を両立させる大きなツールになる。
このため、2021年の半ば以降、ビジネスを抑制されていた広範囲なサービス業が正常化して、米国の成長率が高まる可能性が高いとみている。