20/11/08 13:34:26.60 FKppHA0l.net
※混乱してる世界をチャンスととらえて、中国は内需拡大で電気自動車など電動化を推進して市場を奪い取る作戦なのです。空の世界はハイブリッド航空機が次の一歩なのです。
「陸」「海」「空」すべての乗り物が電動化される日も近いのでしょうか。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
カギの一つとなるのは電池の技術革新ですが、乗り物すべてが電動化するという世界はそう簡単ではなさそうです。
とりわけ「空」の電動化は難しいとされています。
ドイツの調査会社ローランド・ベルガーの山本和一プリンシパルは「ハイブリッド化は進むとみているが、完全電動の飛行機がどんどん飛ぶようになるかといえば現実的には難しい。
大量の電力を蓄えられる電池は重くて、大型の飛行機を飛ばすにはコスト的にも技術的にもまだ厳しい状況だ」と指摘しています。
先に紹介したスロベニアの航空機メーカーが開発した電動飛行機も飛行時間は2人乗りで最大80分です。
ただし、「2050年に温室効果ガス排出の実質ゼロ」という目標は日本だけでなく世界の多くの国々が掲げていて、脱炭素に向けた機運は今後高まっていくことは間違いありません。
その機運がEVの普及をはじめ「海」や「空」の電動化のスピードを加速させていくことになるはずです。