【政治経済】令和床屋談義 電磁波攻撃被害専用 9at ASIA
【政治経済】令和床屋談義 電磁波攻撃被害専用 9
- 暇つぶし2ch440:は「私と一緒にいまから社内のあちこちの部署に挨拶に行きましょう」と言った。「ついでに会社のいろいろな人に紹介するから」と。 灘さんはなぜか私以上にパリっとした服装をしている。一緒に挨拶まわりをしていると、皆が灘さんに「おめでとう」と声をかける。倍率70倍の非正規雇用採用試験を突破した私ではなく、灘さんにだ。結婚でもされたのだろうか?少し不思議に思って聞いてみると、なんと今日から正社員になっだのだという。 正社員! 雇用の不安定な私にとって、輝くような眩しい煌きだった。私も福利厚生のしっかりしたこの会社で正社員になれたら、、、そんな風に感じた。しかし正社員どころか、私はクビになり放り出されるのである。 それはさておき、入社1日目の私は挨拶まわりをしながら、灘さんに声をかけた。「おめでとうございます、これからですね。」ただそれだけ。それだけだったと断言できる。しかし灘さんはそこからすさまじく私を憎み始め、徹底的に追い詰めるのである。 「気にくわない」 挨拶まわりが終わって席に着いたとき、灘さんは自分が贔屓にしている派遣スタッフのとなりで、そう宣言した。そこから毎日、徹底的した”口撃”が始まり、私が統合失調症を発症するまでそれは続くこととなる。 仕事は極めて簡単な、ルールに沿って伝票をチェックするだけの事務である。まだクラウド会計が登場する前の話だ。出社して伝票をチェックするだけ。それなのに私は、その”簡単な”伝票処理すらできず、押し寄せる幻聴に苦しむこととなる。 何が起きたか? 灘さんの私への罵詈雑言を聞かされているうちに、悪口が分裂しだしたのである。意味がわからないだろうか?つまり、最初は灘さんだけだった私への中傷が、部署内に広がり、会社中に広がり、地域に広がり、マンションの室内に広がりだした。要するに、いつ私が統合失調症を発症したかは正確にはわからないのだ。ただ、悪口を聞かされているうちに、世界のすべてが私への憎しみに満ちてしまった。 そして問題はそれだけではなかった。命を狙われる妄想に私は取り憑かれたのである。
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch