20/09/10 00:09:07 HuheOHr1.net
8月の景気ウォッチャー調査の結果が出ております。
8月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差 2.8 ポイント上昇の 43.9 となった。
家計動向関連DIは、住宅関連等が上昇したことから上昇した。企業動向関連DIは、製造業等が上昇したことから上昇した。
雇用関連DIについては、上昇した。
8月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差 6.4 ポイント上昇の 42.4 となった。
家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIが上昇した。
なお、原数値でみると、現状判断DIは前月差 2.0 ポイント上昇の 43.3 となり、先行き判断DIは前月差 5.6 ポイント上昇の
41.0 となった。今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは
残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しへの期待がみられる。」
とまとめられる。
URLリンク(www5.cao.go.jp)
URLリンク(www5.cao.go.jp)
基準としては、コロナ前の基準に戻したと言って良いです。
良いのですが、そのコロナ前の基準も「力強さに欠ける」状態だったので、そこからまたスタートって事になりそうです。