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【再流行に】安倍自民党研究第192弾【備える】 - 暇つぶし2ch120:日出づる処の名無し
20/07/05 09:18:20.98 hTmV5zvE.net
「夜の街」対策、なぜできないか 感染症医と歌舞伎町に出かけて気づいたこと
7/5(日) 9:12配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
東京随一の歓楽街、歌舞伎町に感染症医と一緒に出かけた。
そこで感じたのは有効なウイルス対策がハイリスクの現場で、本当に必要な人たちに具体的には伝わっていない、ということだった。
しかし、実際に店舗を回ると岩室医師からは多くの改善点が指摘された。それも、ガイドラインなどには書いていない「ちょっとしたこと」。だがそれが、感染予防には実に重要な情報だ。
例えば、客に提供するグラスは、飛沫を防ぐビニールシートで棚をおおうより、カウンターの下に保管する。
客に提供する直前に洗い、ふきんではなく、使い捨てのペーパータオルを使う。洗面所では、客が蛇口を手で触らないよう、できるだけ自動水洗化、もしくは、肘で蛇口を操作できるレバーにする。
店側は、洗面所から席に戻った客に手指消毒を勧める。
おつまみは、皿に盛って提供するのではなく、出来るだけ個包装のものを出す。客にも口に入れる可食部分を手で触らないように伝える。
客との立ち位置、座り方も、飛沫がかからないようお互いに斜めになるよう工夫する。手指消毒を徹底するため、個別のアルコール手拭いを用意し、個別配布する。
喫煙の際には、指が唇に触れないようにする。キスする前に単純なうがいをすることでもウイルス量を減らせるなど、キスエチケットがあることを周知する。
カラオケや大きな声を出す状況では、飛まつが飛ぶ経路周辺に、口が触れるグラスや食べ物、飲み物を置かず、ビニールシートで遮断する。飛沫が落ちているので店の床には触らない、触れたら手を洗う。
店のフロアやテーブルだけではなく裏方の作業場や洗面所も回り、スタッフからの質問には、岩室医師の具体的なアドバイスが尽きなかった。
一店舗当たり40分程度の滞在であったが、飛沫感染とは何か、食事前の手洗い(手指消毒)の重要性という2点に絞って話した。
リスクはゼロにできないから、一つ一つの対策を組み合わせることでリスクを少しずつ低くしていくという考え方をスタッフに伝える姿が印象に残った。
訪れた店舗の経営者やスタッフから、後日感想をもらった。撮影した動画を他のスタッフとも共有し、医師からのアドバイスを実行に移すという。
店側としても、感染対策ガイドラインに載っていない「ちょっとした事」が聞きたいのだ。
岩室医師が行ったことは優れたリスクコミュニケーションだ。
感染について相手の視点で基本情報を伝え、なぜその対策が必要か、店側は実効性と有効性に納得するからこそ、行動に移す。


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