20/05/06 01:34:45 UEurfwGS.net
今の感染学は、免疫細胞がどのように受容体を介して情報を伝達するのかとか、受容体がセンサーのような役割を果たすとか
そのようなことを研究して、免疫細胞の仕組みを調べることになってます。
それを利用して開発したのが、がんワクチンなど免疫細胞にがん細胞を攻撃させるような治療も開発されてます。
毒性を弱めた病原体を体内に接種することで抗体をつくり、感染症にかかりにくくする従来のワクチンとは異なり、
がんワクチンは、体内にすでにあるがん細胞を攻撃するのです。
医療の世界も奥が深いですよね。