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コロナ「10万円給付」の舞台裏 グラつく公明党に「二階幹事長」の助け舟
4/28(火) 5:58配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「公明の面目躍如と言うには出来すぎていますよ」
と、自民党の中堅議員。
「山口さんが官邸で総理と膝詰めをする前日、二階さんが自身の囲みでシレっと“1人10万円の一律給付をすべきだ”と声を上げた。
これを引き金に公明が反撃の狼煙(のろし)を上げたと報じられていますが、党内には出来レースとみるムキも」
一体どういうことか。
「二階さんは“一律10万円”を打ち出しはしたが、所得制限を設け、30万円給付に続く追加対策であることを条件としていました。
一方、公明党の方は“ただちに”“全員に”であり、結果的に二階さんの発言が“公明の勝ち”という形を際立たせることになった」
そんな強いアピールが必要なほど、公明党の足元はグラついているという。
「実は、支持母体の創価学会はもう2カ月も前から全国の会館で集会を開けていません。
ちょうど2カ月ほど前、韓国・大邱の新興宗教でクラスターが発生しましたが、学会の上層部はこの轍を踏むことを異様に警戒しているのです。
公明党の選挙は各地区での集会が命ですから、現状では勝負にならず、学会員たちを喜ばせる“バラマキ”が必須かつ死活問題だった」
またも公明―学会の“身内の都合”で政策と国費がもてあそばれたわけだ。