20/04/07 12:52:44.42 +xiA41W4.net
突撃DP号に続いてのこれって、神戸大は何やっているんだか。
呆れてモノが言えない。
岩田健太郎
プレプリントですがやっと出ました。日本の小中高学校閉鎖はCOVID減少に寄与した結果を出さず、という解析。
結果の解釈は結構難しいので注意御覧ください。
Was School Closure Effective in Mitigating Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)? Time Series Analysis
URLリンク(twitter.com)
ロックダウン環境下では学校も休みになりますが、小中高というリスクの小さいグループだけ休んでも
意味は小さい、という解釈です。
当然ですが、査読付きジャーナルにも投稿しています。査読にはすごく時間がかかりますし(悲しいことに)
採択されないこともあるので、まずはプレプリントで結果だけ出します。まあ学会発表みたいなものです。
この時節対応実務や大学教育など大変なことは多いでしょうが、
データや解析、そしてそのアウトプットは等しく大事です。科学は「真実」に近づく営為。欲望ではなく。
見たくないものでも、見たいものでも、とにかく見るべきものを見る。世界に向けて学術発信は止めてはいけません。
学会がキャンセルになることなどどうということはないのです。
カントの「物自体」のごとく、真実は掴み取れないかもしれませんが、科学はそれでも真実に漸近します。
少なくとも真実から離れていったり、真実という概念を無視したりするのを科学的営為とは言いません。
そして、100年前の医学よりも10年前の医学、そして今と真実には接近しているのです。
そんなアホなこといってるのは日本だけです。感染症対策に資するアクションかどうかは科学が決めるべきで、
政治が決めてはいけません。特に効果がないアクションは。
RT こういうのは科学じゃなくて政治に属することなんですよ
とりあえず学校閉鎖でも思いつく事は
何でもやってみることが大切ですし、その事によって国民に意識を改めさせる効果があります
先生の専門的知識は尊敬に値しますが、政治に口出しするならもっと多面的な考察をお願いします
(deleted an unsolicited ad)