20/04/15 15:23:16 immSWxYt.net
とうとう国民に見放され始めた「アベノリスク」の迷走
4/15(水) 15:16配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
安倍政権は危機管理を得意としてきた。北朝鮮の核ミサイル対応などに力を注いで来たことからそういう印象が備わったこともある。
また東日本大震災やそれに伴う原発事故の対応にあたった民主党政権が、あまりにもお粗末だったこととの対比もあるだろう。
いずれにしても災害、外交上の危機が生じると安倍政権は評価を上げることが多かった。今回、なぜそうならないのだろうか。
■菅氏を退けたことが、コロナ対応の迷走の理由か
今回でも「らしさ」が出ている。緊急事態宣言後の休業要請、休業補償などの問題については小池氏との交渉の窓口になっているが、話がまとまらない。
世論操作にたけた小池氏に手玉に取られている印象は否めず「都=善、国=悪」の構図をつくってしまった戦犯でもある。コロナ対応の前面に立つには心もとない人物と言わざるを得ない。
他にまとめ役を担う人材はいなかったのか。
危機管理といえば、菅義偉官房長官の名がすぐにあがるが、今回のコロナ対応では影が薄い。
最近、安倍氏と菅氏の間には、すきま風が吹いていると言われることが多い。
その「すきま風」が原因で、安倍氏が菅氏を退け、それが遠因として政府のコロナ対応が迷走しているとすれば、国民には不幸なことだ。