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患者急増、隔離追い付かず 武漢当局「1万人」に備え 中国・新型肺炎
1/25(土) 18:09配信時事通信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
発生地である湖北省武漢市の状況は深刻で、患者の急増に病院の受け入れ能力が追い付いていない。
市当局は25日、国営メディアを通じて「市内の病院から追加徴用し、月内に1万床を確保する」と約束。
1万人規模の患者発生に備えざるを得ない現状を示唆した。
湖北省が25日発表した患者数は前日から180人増え729人。死亡した39人と退院した32人を除く658人は治療中だというが、あくまで病院で隔離治療を受けている人数。
中国のニュースサイト澎湃新聞は23日、肺炎の疑いと一度診断されながら、武漢市の指定病院5カ所で「病人が多過ぎ、病室もない」などと再診を拒否され、自宅療養している市民の話を伝えた。
隔離治療を受けられない患者が自宅に戻り、さらなる感染拡大を招いている可能性もある。
2002~03年に中国から世界に広がった重症急性呼吸器症候群(SARS)の患者は世界で8000人余り。
中国国内では約5300人で、今回は武漢だけでSARSの国内患者数を上回るとの予測だ。