19/10/30 10:48:25.33 V1ujRfoC.net
個人的には英語教育について思う事は色々とあるんですが、問題の根幹は
「日本の大学は海外の大学に比べてレベルが低い。海外の大学は大体英語でやっている」
これに関しては、その通りで事実なんですよ。
海外の大学って基本的に「母国語+英語」が出来る人間が集まってる訳です。
そりゃ、優秀ですよ。
母国語で高等教育が提供できない国が、世界的には多く、大学に進学するためには、金銭の壁以上に
自分の母国語に加えて英語で授業が受けられるって壁があるんです。
(日本も明治の最初は、そうだったんだが)
日本は、「母国語で高等教育を受けられる国」なんです。
だから、Fランだのなんだの言っても、誰でも大学に行けちゃう国なんです。
そのメリットを捨てるのは良くないと思うんです。
・・・まぁ、ただ、それで世界の大学に日本は勝てるのか?とか、それじゃ日本の高等教育は世界に負けるだろ?
そういう話も分かるんで、「日本語+英語」が出来る優秀な学生は海外に行くしかないのか?
そうなるんで、日本国内でも、ちゃんとそういう優秀な学生が定着できる体制を作る意味は分かるんです。
まぁ、そういう議論は野党は絶対しないんで、こっちから仕掛けると良いと思います。