19/06/02 20:20:35.26 y+Bzyg2b.net
日曜安全保障 米軍巨大軍艦 なぜ横須賀に?
6/2(日) 18:45配信 Fuji News Network
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
能勢伸之解説委員「F-35Bは、短距離発艦・垂直着艦できるステルス戦闘機なんですが、センサーの塊でもあるんです。
こっそり敵地に潜入して情報を取って、それを遠くの味方に送り込む。そして攻撃させることもできると、こういうふうに言われるワケですね。ただ問題が...」
竹内友佳キャスター「え! どんな問題ですか?」
能勢伸之解説委員「日本に配備して、西太平洋とインド洋をにらみ、『F-35B』を運用できるのは、この『ワスプ』だけなんですね」
竹内友佳キャスター「でも、たった1隻しかない『ワスプ』に何かあったら困りますよね。
能勢伸之解説委員「そのたった1隻に万が一があったら、アメリカ軍の『F-35B』は逃げ場がなくなる。
着艦のとき、噴射のすごい熱を甲板にぶつけるので、アメリカの空母でも受け入れは難しい。となると、護衛艦『かが』の役割が重要になってくるんです」
竹内友佳キャスター「その重要な役割というのは...」
能勢伸之解説委員「『かが』は、『F-35B』を運用できるように改修することが決まっている。
その目的は日本の防空なんですが、トランプ大統領はですね、『F-35Bを得て、“かが”はこの地域とより広い領域で、複雑な脅威から防衛する手助けになる』とも言ったんですね。
改修後の『かが』なら、ワスプの緊急時に『F-35B』の避難場所、助け船にも物理的にはなり得るわけです。オーストラリアのキャンベラ級強襲揚陸艦の甲板も、『F-35B』が使えそうに見えますね」
竹内友佳キャスター「日米、そしてオーストラリアで助け合う。これこそ、われわれの関係は強固だぞ! という中国や北朝鮮への無言のメッセージになりそうですね」