19/05/08 19:17:05.57 CqWuwlVj.net
>>289 >>514
コマツ、陸自車両の新規開発中止 採算見込めず
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防衛産業、採算低く コマツが一部撤退
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コマツが陸上自衛隊向けに開発・生産してきた車両の一部の新規開発を中止したことが分かった。開発コストに見合った収益が
期待できないのが理由だ。日本の防衛費は拡大が続くが、増加分の多くは米国製の装備品購入に充てられ、日本勢への新たな
発注は限られている。
米トランプ政権は同盟国に軍事費の負担拡大を求め、米国政府から直接装備品を購入する有償軍事援助(FMS)を増やしている。
日本政府も三菱重工などがライセンス生産していたF35戦闘機を輸入に切り替えた。防衛費が拡大しても国内勢の取り分は増えず、
収益の改善や事業の成長は見込みにくい。三菱重工幹部は「サプライヤーたちがどんどんいなくなっていく」と嘆く。
予算増 日本に恩恵なく 米装備品の購入拡大
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日本政府が米政府から直接契約し調達する有償軍事援助(FMS)による調達額は19年度予算案の契約ベースで7013億円。
14年度比で3倍以上に増えた。背景に米国製の装備品購入を迫るトランプ米大統領への配慮がある。
「技術伝承 途絶えてしまう」 防衛最前線(ルポ迫真)
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「これはまずい」。1年前、三菱重工業の関係者は米防衛大手ロッキード・マーチンが防衛省に提出した開発案を聞き、
こう漏らした。世界最強と評されるF22を主体に改良する案だった。元航空装備研究所長でF2開発に関わった景山正美(65)は
「ロッキード案を採用されたら防衛産業はこれ以上もたない」と警戒する。政府は来年夏までに開発計画を決めるが、
日本主導を貫ける保証はない。
【安倍政権】米から「言い値」で武器爆買い 新年度予算案では約7千億円
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