18/05/16 21:09:21.81 K5YPWTdC.net
<GDP年0.6%減>野菜高、消費に影響 1~3月期
5/16(水) 21:05配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「野菜の値上がりで食費が増えたので、ここ数カ月は外食を一切なくした。夫の趣味のゴルフや美術展巡りも控えている」。
今月15日、東京都練馬区のスーパー「生鮮市場アキダイ関町本店」で夕食の買い物に来ていた近くの主婦、石岡早苗さん(50)はそう嘆いた。
別の主婦(61)も「4月から乳製品が高くなり、孫が好きなヨーグルトを買い控え自家製にした」とため息をついた。
天候不順で昨秋から野菜の価格が急激に上昇、ガソリン価格も値上がりした。
加えて、この春の乳製品などの値上げが家計を直撃しており、消費者は切り詰めた生活を余儀なくされているのが実情だ。
スーパーでは、サケやイカなどの魚介類やグレープフルーツなどの輸入果物の値段も上昇。
アキダイも例外でないが、日曜朝に開いている特売セールには少しでも安い食材を求め、開店前から200人もの行列ができるようになった。
秋葉弘道社長(49)は「今まで以上に高値が長引き、しびれを切らした消費者が特売に集まるようになった」と話す。
今回のマイナス成長の主因は、GDPの6割を占める個人消費の低迷だ。前期比0.001%減と、小幅ながら2四半期ぶりにマイナスとなった