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【具体的な】安倍自民党研究第146弾【行動を】 - 暇つぶし2ch47:日出づる処の名無し
18/04/29 01:10:06.04 HuPQXs5p.net
原発ゼロを進めるドイツで、ついに深刻な「電力不足」が発生
4/27(金) 10:00配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
今年の冬はそのドイツで不思議なことが起こった。ドイツ全土で時計が遅れたのだ。
では、なぜ、周波数が落ちたかというと、流れる電気の量が減ってしまったからだ。
なぜ、流れる電気の量が減ったかというと、電気が足りなかったからである。電流が落ちると、電圧も周波数も下がる。
それを一定の範囲に収めるために、電力会社は常に発電量を調節している。
寒い国であるドイツでは、夏よりも冬に電力需要が増える。太陽光の発電施設は多く、普段は太陽が照ると電気が余りがちだが、
冬は陽があまり差さないので、ほとんど役に立たない。
厳寒となった今年は電気が足りなくなり、待機していた国外の火力まで総動員されたが、それでも供給はカツカツだった。
普段なら周波数の揺れなどすぐに調整できるそうだが、今回はそれどころではなかったらしい。
ところで、厳寒時の電気不足は、実は今年、関東でも起こっていた。
太陽光パネルには雪が積もり、その後も雪が溶けるまで発電はほぼゼロだった。
しかも、皆が暖房で電気を使う。まさにドイツの冬状態になってしまっていたわけだ。
東京電力の送配電会社「東京電力パワーグリッド」では供給がギリギリになり、他の電力会社から7日間、応援融通を受けたという。
東京電力ではその要請を今年の冬は13回も行った。
契約では年間12回までだったが、それを1回オーバーした。それほど切羽詰まっていたということだ。
東京電力の管轄である首都圏で、供給が需要に追いつかないというような事態が数秒でも起きれば、何が起こるか? 
まず、周波数が低下し始めると、広域のブラックアウトを防ぐため、緊急に一部の地域を送電線から切り離して停電させることになる。
使える火力を使わずに、いつでも使える状態で待機させておくというのは、経済の観点からいえば、ありえないことだ。
はっきり言って、そんな市場で生き残れる火力発電所はない。
結局、そのしわ寄せは消費者にくるし、また、安価で安定した電気が保証されなくなった産業界にくる。
それが、今年の冬、現実となった。しかも、この状態は、いくら電力事業を自由化しようが変わらない。
エネルギーの安全保障は、すべての安全保障に直結することを、私たちはそろそろ真剣に考えるべきだ。


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