18/04/09 12:25:59.02 UFEFtVrK.net
厚労省 ノロウイルス関連
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
Q14 ノロウイルス食中毒の予防方法は?
A14 ノロウイルス食中毒を防ぐためには、
(1)食品取扱者や調理器具などからの二次汚染を防止する
(2)特に子どもやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱することが重要です。
特に、ノロウイルスに感染した人のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるため、大量調理施設の食品取扱者がノロウイルスに感染していると、大規模な食中毒となる可能性があります。
Q17 ノロウイルスに汚染された可能性のある調理台や調理器具はどのように殺菌したらいいのですか?
A17 一般的な感染症対策として、消毒用エタノールや逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)が用いられることがありますが、ノロウイルスを完全に失活化する方法としては、次亜塩素酸ナトリウム※や加熱による処理があります。
調理器具等は洗剤などを使用し十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウム※(塩素濃度200ppm)で浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。また、まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です