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いつ日中衝突が起きてもおかしくない尖閣諸島
米ランド研が警告、米軍の対応もシミュレート
2018.1.4(木)
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
・米国は、中国の台湾攻略を抑止することに加えて、日本と中国の軍事衝突の可能性の高まりに備えることが急速に必要になってきた。
最大の発火点とみなされるのは東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)であり、日本と中国の両方の領有権主張がぶつかり合っている。
・とくにここ数年、尖閣諸島をめぐる日中両国間の緊張が高まっている。
日本側は国家安全保障政策の最重点を北方領土や北海道での有事から南へと移し、尖閣はじめ琉球諸島や沖縄の防衛を最重視するようになった。
こうした防衛政策の再調整は、中国側の尖閣周辺での軍事力行使に対応する日本側の能力を大幅に高めている。
・西太平洋での軍事力増強を求められる米軍にとって、尖閣での日中衝突への対応は、台湾有事ほどの重大性はないにせよ重視せざるをえない。
尖閣を発火点とする日中軍事衝突は限定的かつ短期的である見通しが強い。
だが中国が沖縄や本州の日本の軍事施設を攻撃した場合、戦闘全体が大幅に拡大する。