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瀬戸内アナゴ大不漁、「ご当地グルメ」にも影響...20年前の1/7まで減少
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アナゴの代表的な産地で、かつて国内の漁獲量のほぼ半分を占めた瀬戸内海が、長期の不漁に見舞われている。
漁獲量の減少は全国的な傾向だが、特に瀬戸内海産は顕著で20年前と比べて7分の1となっており、沿岸の「ご当地グルメ」にも影響が出始めている。
アナゴは日本沿岸から朝鮮半島沖、東シナ海に広く分布。日本各地で1年間を通して広く漁が行われている。
産地では江戸前が有名だが、瀬戸内海産も美味で知られ、食通だった北大路魯山人は「あなごの美味うまいのは堺近海」と論評。広島県・宮島では「あなごめし」が名物となっている。
瀬戸内海での漁獲量は、1990年代後半に急速に減少。95年には5877トンだったが、2015年は821トンまで落ち込み、同年以降、長崎県・対馬などの九州沖を下回っている。