17/12/04 14:47:18.54 6mJjbhnN.net
>>142-144
「随意契約」
URLリンク(www.reiki.metro.tokyo.jp) (東京都公式東京都契約事務規則 第4章参照)
早い話が、お金を持って業者の所に行って、
「これでやってください。お願いします」
って言う事です。
地方行政クラスタ組で最も多いのは災害復旧工事。
例えば、大雨が降って山が崩れそうです。真下に民家がありますという状況。
一般競争入札で、「では、この工事を請け負いたい人、入札するから集まってー」とか言ってる間に崩れて民家に被害が出る。
当然、入札をすっ飛ばして「すぐやってくれ」って事になるんです。
その次が入札不調。(早い話、業者が「やだ。やりたくない」って言った時。)
今年、実際にあったんですが解散総選挙に合わせて最高裁裁判官審査をしなきゃいけない。その審査用紙の印刷。
急な上に投票日まで時間が無いって事もあり、更に官公庁御用達の印刷所は普通の「投票用紙」を印刷しなきゃいけないから、裁判所が入札応募したけど、
忙しいから皆断ったんですよ。仕方ないから手あたり次第印刷所に頼み込んで印刷して貰ったんですね。
選挙の投票用紙と、裁判所の審査用紙、明らかに紙が違う所があったんですが、これが原因。
いずれにせよ「やってください。お願いします」って言わなきゃいけないんです。
これが何を意味するかって言うと、業者が、
「豊洲みたいに、やった後でケチをつけたりするんじゃないの?」
さて、どうするって事になるんですよね。