18/01/23 23:35:59.10 TAep1zTt.net
>>465 《続き》
…(略)…産経新聞が1面トップで「2019年元日改元」と報じた。同紙政治部長が安倍首相と会食し、土産代わりにもらった特ダネ
……のはずだった。同紙は前年、スケジュール的にとても間に合わない「2018年11月に大嘗祭」という派手な誤報を放っていて、
事実上の訂正の意味もあった。
ところが直後の1月17日、西村泰彦宮内庁次長が定例記者会見でバッサリ切り捨てた。…(略)…首相本人から聞いたのに、産経は
恥の上塗りになってしまった。安倍首相も歯ぎしりしたのは言うまでもない。
「…(略)…元日の新年祝賀の儀は、憲法7条に定められた欠かせない国事行為。宮内庁と官邸の意思疎通が悪い以前に、安倍官邸には
皇室崇敬の基本的な素養が欠けている」(皇室ジャーナリスト)
…(略)…朝日新聞が10月20日朝刊1面トップで「天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日」と決め打ちした。…(略)…直ちに
読売、毎日、東京各紙とTBS、テレ朝、フジ各局が「新年度改元が有力」と朝日に追随した。
政府高官によると、選挙の大勝に気を良くした安倍首相も、「年末年始は無理」という皇室・宮内庁の反対を受け入れ、「新年度改元
で仕方ないな」と容認に傾いていたという。ところが、「宿敵」朝日にスクープされ、おまけにマスコミ各社が雪崩を打って、皇室・
宮内庁方針通りに日程が既成事実化していくのを見せつけられ、「じらくう」「はぶてる」気質に火がついた。周囲に「朝日の書いた
通りには絶対させない」と漏らした。
《続く》