17/07/01 09:37:44.61 vMaZMe5Z.net
>>198続き
・高橋洋一氏が明かす官僚の実態
16年9月16日の課長レベルの2回目会議の結論を踏まえ、家計学園の獣医学部新設は16年12月22日に内閣特命担当相、
文科相、農水相の間で正式に合意された。
(ここからまた高橋の話)問題の文章やメールは、全て16年9月の2回目の課長レベル会議からこの12月22日までの間に作成されている。
議論に負けて獣医学部新設を容認せざるを得なかった担当課長やその周辺が、局長以上の上層部への説明のためにこれらを作成したものと見られる。
この目的が文科省上層部への言い訳であるから、「有ること」「無いこと」が混在した文章を作った可能性が強い。
そもそも課長レベルの会議で物事が決定するのだから、安倍総理がこの程度の会議に具体的な指示を出すはずがない。
せいぜい内閣府の課長が「総理も特区の規制改革は強力に進めろと言っている」といったハッタリをかますくらいであろう。
さらに「総理の意向」うんぬんの話が出ているが、議事録があるのだからこれを読めばはっきりするはずである。
筆者が知っている限りでは、高橋洋一氏は6月18日「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ系・・東京では放送されず)と
6月19日「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)に出演してこの話をしている。
両番組には他の元官僚が出演していたが、高橋氏の一連の発言に反論する者はいなかった。
むしろ高橋氏の説明を補強するような話が次々と出た。特に「そこまで言って委員会NP」には8人くらいの元官僚が出演し、
その中には元文科官僚もいたと筆者は記憶する。この番組ではほぼ出演者の全員が「文科省はどうしようもない役所」という声を上げていた。
また高橋氏の説明はZAKZAK(夕刊フジのインターネット版)に何回か掲載されている。