16/12/04 18:14:14.93 UPnSHQYo.net
SNSでの農協改革についての感想
・アメリカに食い物にされないように、農業は民間主導でやるべきで、今後の政府介入は全て無視。農協の改革では形だけで何も変わらない。
・就活の時に都道府県別のJAバンクの連合会を練習がてら受けたけど、初年度からボーナス100万円以上も貰えるなど待遇がかなり良いぞ。
・JA全中の役割は、地域農協の監査と政治活動だけ。実際は、政治活動だけが目的で、単位農協に対する監査権は農家の組織化のための脅しの道具
・小泉の親父さんがうまく行ったのは、飯島とか竹中とか参謀がいて、、あとなんだかんだ森喜朗という後ろ盾がいたから。そういう人が配置できるかどうかかな。
・俺が「農協怖いなぁ…」とか言ってたら農業機械を扱う会社に務めてる父親が「あいつら背広をきたヤクザだから」とか言ってて農協めちゃくちゃ怖くなった
・日本の農業・酪農は、まるで共産主義。農協に払う手数料だけで一酪農家が年間200万円。
・農家の生殺与奪を握っている農協の絶大な力。これが日本の農業の自立の発展を阻害しているのは明明白白。 この巨大組織の本部は大手町にあり、売上6兆4,364億円の大企業。
・減反政策で助成金を獲得して農家に恩を売り、高い農機具を農協ローンで買わせて、高い肥料や資材を売りつけ、米や野菜を安く買い叩く。
このビジネスモデルは日本農業にとって害悪ですね。ここから抜け出した果樹園や稲作農家だけが勝ち組になってます。
・民間と契約するなら、餌代を上げると凄む組合長。この仕組みにメスを入れないとどうにも変わらない。法改正による完全自由化が必要。
デンマークのような農業大国を目指し就業者を増やし自給率をアップするのなら、農協の存在価値を再定義する必要がある
・今や農協の利益減は金融になっているのが事実であるので、いわゆる自分達の株主といってよい農家に対してあまりにも上目線である事は事実だが、農家の経営を金銭面で助けているのも事実です。
・農協の買取システムが時代に合わなくなってきてることは確かなんだろうな、という感想。
・農協を抜けることのリスクとは。組合員であれば、川上から川下まで全部農協を通さず、一部だけ利用すると肥料が高くなるってね
・田舎には大卒の就職先は役所と信金と農協しかないので進学した人は帰って来ない
・自治体もじつは農地の集約に積極的でなかったりする例が多い、農業を「産業」として捉えていないので、発電やら住宅やらに転用したがる。
自治体の中で農業は税金を生み出さないって固定観念が染みついてしまっているんだよね。 一部ではあるが、農協がそういうことを主導してるケースもある。