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警察、海上保安庁、自衛隊の3機関 離島「グレーゾーン事態」想定で初の共同訓練 尖閣の現状に危機感
警察、海上保安庁、自衛隊の3機関が離島で、「グレーゾーン事態」を想定した初の共同訓練を実施した。中国は沖縄県・尖閣諸島を「固有の領土」と主張し、繰り返し領海に侵入。
訓練は日中関係に影響を与える可能性もあるが、危機感を強める日本政府は、3機関の連携強化が不可欠と判断した。
訓練は、非公開で実施された。東シナ海での日中間の緊張が高まるなか、政府は平成27年、他国からの組織的・計画的な武力攻撃には至らないものの主権侵害の恐れがある「グレーゾーン事態」が起きた場合に自衛隊に発令する「治安出動」などの手続きを簡略化している。
平成24年9月、日本が尖閣を国有化して以降、中国公船の領海侵入が続発。25年1月には中国海軍艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射するなど、中国軍の動きも活発化した。
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