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【政治経済】平成床屋談義 町の噂その642 - 暇つぶし2ch94:日出づる処の名無し
15/08/10 18:18:03.97 BTY87Al5.net
(難民 世界と私たち)EUへ、安住探す新たな「道」
2015年8月10日05時00分
 欧州連合(EU)に加盟するハンガリーのセゲド市で1日朝、駅前に止まった
警察のバスから約40人が降りてきた。EU域外の隣国セルビアから徒歩で国境を越えて
ハンガリー当局に拘束され、臨時の「難民キャンプ」で一夜を明かした人たちだ。
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URLリンク(www.asahi.com)
 気温40度近い炎天下。人々は疲れ切った表情で、
難民支援のボランティアから水や食べ物を受け取り、日陰で無言で食べ始めた。
子どもたちは両親に寄りかかるようにして、ぐったりと座り込んだ。
 一行は全員、トルコから密航業者が用意したボートでギリシャに渡った。
バルカン半島のマケドニア、セルビアを時に歩き、時に電車、バスを乗り継ぎ、
北へ北へと進み、トルコから約1800キロ離れたハンガリーにたどり着いた。
 「難民キャンプ」から出されると、指定されたハンガリー国内の収容施設へ自ら出頭する
決まりになっている。ただ多くはその足で、難民認定が得やすいドイツなどを目指す。
 「僕らは平和に暮らしたいだけ」。マフムドと名乗る30歳の男性が言った。
30日前、内戦が続くシリアの首都ダマスカスに妻子4人を残し単身出国。
「ドイツで難民認定を受け、家族を呼び寄せる」と語った。
 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は今月7日、トルコなどから海を渡って
ギリシャに今年入国した人が計12万4千人となったと発表した。
昨年の同時期と比べ、7・5倍に急増したという。シリアなどの紛争地を逃れた人で、
大半がバルカン半島を経由して北上したとみられる。
 欧州に、新たな「難民の道」が生まれた。(セゲド〈ハンガリー南部〉=喜田尚)


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