16/02/19 23:18:28.19 pLzsPqpo.net
日本軍には、盧溝橋での謀略を疑われるだけの根拠がある。
1931年(昭和6年)、旧満州(中国北東部)の奉天(現・瀋陽市)近郊にある柳条湖で、
南満州鉄道(満鉄)の線路が爆破された。日本の軍部はこれを中国側の仕業であると公表し、
満州事変の起点に利用したが、満鉄線爆破は日本軍によるものだったことが戦後になって証明され、
謀略の実態が明るみに出る。戦争好きの日本陸軍が、盧溝橋
でもでっち上げをやったのではないか―そう思われても仕方のない状況が、
当時は存在したのである。